G8を仕入れると、ボディ内手ブレ補正など新機能が導入され、今まで使って来た純正レンズのファームのバージョンアップが求められます。 ファームアップしないと新しいプラス機能が働かないだけで、従来の機能に問題はなく、ともすれば放置しそうな話ですけど。
で、Panaのファームデータを貰いにホームページに行き、新バージョンのデータを見つけてダウンロードしようとすると、Google Chrome では「blank(空白)」ページが開くだけでダウンロードできません。 これは以前にも覚えがある状態で、IEではサブウインドウが開いたので、そちらに逃げてIEでダウンロードしてました。
今回このままでは、我ながら進歩がないなぁと少し調べると、Chromeでポップアップブロックが働いているらしい。 その解除方法を調べると、サイト単位で「ポップアップ許可」を設定出来る安心設計でした。 だいたい、Panaサイトのデザインが問題という気もしますが、詳しい事は判らないので偉そうな事は言えません。
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信用できるサイトを Chromeで訪れた際に、リンクが上手く働かないと感じた場合、ポップアップブロック禁止が働いている可能性があります。 ブロックが働くと、Chromeのアドレス窓の右隅に、下図の様な×印の付いたアイコンが出ます。
小さな表示で気付き難いですが、これをクリックすると下の様なウインドウが出ます。
この赤枠部分で、現在のページのポップアップの「許可/ブロック」を設定出来ます。「許可する」を選択すれば、このサイトを信用してポップアップが実行される様になります。(デフォルトで全サイトブロック設定の場合です)
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普通はこれでOKですが、許可登録をしたサイトを元通のブロック設定に戻す方法を書いておきましょう。「許可」の設定は以下の場所に登録されていますので、そこにアクセスして登録を消します。
Chromeの「設定」画面を開き、一番下の「詳細設定を表示...」を押し、下図の「プライバシー」の「コンテンツの設定」を押します。
開いたウインドウを下方にスクロールして「ポップアップ」の項目を探し、下図の「例外の管理」押します。
ページ参照中にブロック表示アイコンで設定した「許可」は、開いた下図の「ポップアップの例外」に登録されています。
上図でグレー反転しているのが許可設定した Panaのサイトですが、右端の「×」を2回押すとこの行が消え、許可の登録が抹消されます。
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Chrome のポップアップのコントロールは、以上の場所でほぼコントロールできる様です。 セキュリティ関連はややこしくなりますが、仕方ないですね。