少し雲のある空、公園に15時前に着く。 えらく人が多いなっと思ったら、日曜日らしい。 いつもパンを食べに来るアオドン少年が、デッキで客サービスをしてます。 しっかりコツを学習したらしい。
ハト様のベンチで2~3分待つと、シロの率いる数羽が来ました。 別に率いているわけでは無いでしょうが、なんとなくそう見えます。
早速パンを出して振舞っていると、ツメ白が現れました。 ヅカヅカと乗って来てパンを食い、バッグのパン袋からバクバク食って、しまいに膝の上にフンをするのでした。 顔の右だけ生え変わりの毛が下手な塗り絵みたいです。
左足の中指のツメは、良く見ると少し白いが、昔ほど目立ちません。
この数羽が去って10分位経って、休みの樹から一羽が一直線に飛んで来ました。 私の頭上2m位の枝に止まって見下ろしているのですが、良く見ると左ユビでした。 さすがに一羽の時は警戒する様子で、撒いた食事を食べに降りた後も、今にも飛び出しそうな雰囲気です。 少し食べ始めて落ち着いた様で、もちろん私を判っているのですが、群れでいる時とはかなり違います。
ずいぶん左ユビだけの時間がありましたが、数羽の群れがやって来たとたんに、いつもの左ユビに戻りました。 競争心が出て、私の手をつついて食事の手渡しを要求します。 人でもこういう場による変化は有りそうな気がします。
集まって来たハト達の中にアサッテが居ました。 彼はバッグに直行し、食事の袋から直接に食べ始めます。 珍しく左ユビがアサッテに喧嘩腰になりましたが、これはすぐ落ち着きました。
今日の四銃士は、遅い時間にも池の周囲に留まっている様に思えます。 長く待っていないと、居てもすれちがう事になるのか。
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Panasonic DMC-G8 + G 12-60mm F3.5-5.6 で撮影、画像はクリックで拡大表示します。