カササギのいる浜の宮公園を3ヶ月ぶりに訪れました。 今回は Reflex-Nikkor 1000mm に Pana DMC-G1 を着けています。 しかし、カササギ君は少ししか姿を見せてくれません。やっと撮れたのがこれだけ。
まあ、ここのカササギ達は余り追いかけるのも...居てくれるだけでほっとします。
この松林、夏場はムクドリ達が席巻してる様です。
ムクドリが地面を移動するのを追う程度でも1000mmとなるとフォーカスが間に合いません。 DMC-G1のマニュアルフォーカスアシストを使えるのは、殆どまったりと休んでいる様な時や枝留まりに限られます。オートフォーカスや手ブレ防止機能にどれだけ助けられているのか、あらためて思い知らされます。 下の枝留まりは縦方向のみトリミングで、この倍率は得がたいものですが、有効な場面の制約が非常に多いシステムという事が良く判りました。 F11はとても暗いです。
カラス君がひょっこり視野の範囲に留まりました。
なかなか可愛い顔をしてますが、ここではカササギといつもやりあっています。 もちろんちょっかいを出すのはカラスの側です。 ISO1600ですが、G1のノイズはちょっと厳しいですね。 新しいG3等なら7D並のノイズレベルまで改善していそうですが。
この松林では、キツツキの様に樹皮にへばりついて餌を追うムクドリもいます。 余り見ないかっこうですが、状況に柔軟に適応するんですね。
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Panasonic DMC-G1 (Lumix) + Reflex-Nikkor 1000mm/F11 で撮影、画像はクリックで拡大表示します。