人気ブログランキング | 話題のタグを見る
Studio TA Subsite の案内とお知らせ

Tokina AT-X400AF SD の鏡筒プロテクター

2012年 05月 01日
野鳥撮影の超望遠に迷彩デザインの鏡筒プロテクターを装着している写真を良くみかけます。 あれって、作っているのが米国のメーカーのみで不法に高価です。 不思議なことに他メーカーから対抗製品が出て来ません。 そんなに優れモノでなくて、単なるシール状のモノで良いから安価に提供すれば、それなりに売れると思うのですが...

最近は Tokina の400mmを良く使うのですが、手持ちの際に壁等に押し付けてさっそく小傷を作ってしまい、やはり何らかのプロテクトが要るなと思ってました。 連休で天気も良くないので、神戸へ貼付け素材のシートを探しに出かけました。行く先はお決まりの Tokyu Hands です。
Tokina AT-X400AF SD の鏡筒プロテクター_b0174191_20205319.jpg
ここであれこれ探して仕入れて来た素材は、ドイツ製の「d-c-fix」という糊付きエンビシートらしきもの。 実は結局いつもこの製品に行きついてしまうのですが、今回は絵柄のある迷彩風のものにしました。
Tokina AT-X400AF SD の鏡筒プロテクター_b0174191_20273542.jpg
絵柄が決められずに、使えそうな3種を50cmずつ買ったのですが、どれも250円以下です。 白系のハイカラなのも面白そうと思ったのですが、フィールドではやはり茶系が無難と判断しました。
このシート、薄めで激しいアタック防護には効きませんが、そういう目的には重ねて貼れば良いでしょう。しかし小傷から守るには充分ですし、一番有効だったのは組込みフードを妨げないことです。 もともとこのTokina のフード固定がユルユルで、かってに縮まることがありましたが、下の写真の先から2段目(フードのスライド部)に貼ったシートで、締まりがちょうど良くなりました。
Tokina AT-X400AF SD の鏡筒プロテクター_b0174191_20475963.jpg
鏡筒プロテクターで一番悩むのは組込みフードのスライド部で、最悪はここに貼れず地が出てしまうのですが、今回はうまく行きました。

失敗すればシートが残っている限り何度でも作り直し、貼り直しが出来ます。 実使用で剥がれて来れば、また貼れば良いので気軽です。 迷彩デザインのシートがあれば良いんですが、どうも世の中にありません。 その内、この様なシートにペイントして作ろうかとか思っています。



街角スナップ: 「スパゲッティ屋のジョン・ノレソ」という看板、あっ「ジョン・レノン」というミスリードを意図したかの様な...まぁいいんですけど。 店構えはなかなかお洒落と思ったのですが、どうしても右のお兄さんが動かないままパチリ。
Tokina AT-X400AF SD の鏡筒プロテクター_b0174191_21173061.jpg

by Ataron | 2012-05-01 21:04 | 撮影機材/技術 | Trackback | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。