エルビス・コステロは非凡なメロディメーカーですね。 色んな色味の曲を創り出せるので、ベストなんぞ語れない。 でも、この曲のスローな出だしや節回し、なんて上手い作曲家であり歌手なんだと思わずにはいられません。
どこかの孤島の小さな入り江の浜に、パラソルと白い椅子とテーブル。 コップの中の氷が溶け、少し風が吹いて来て頬に当たる。 ただ夏を楽しむために、誰にも邪魔されない砂浜で小説を書く。
...この曲を知った当時、私は勝手にそんなイメージを抱いていました。 83年の曲だそうです。
実際の歌詞の内容に興味のある方は、
「およげ!対訳くん」を参考にしてください。
もうすぐ夏、暑い夏、静かな入り江、コップの中の氷、やっぱり夏が好き。