今日もくっきり晴れ。
Point Old に着くと、鳥さんの姿が全くなしの静寂。 暑い夏には、ときおり経験する状態です。 しばらく涼んでいると、東屋横の高い梢でギャーギャーと啼きの練習をする様な声。 何かと見定めに行くと何処かのハシボソがてっぺんにいて、そのうち西の林に移動したが、なんだか理由は判らないがまたギャーギヤーとやってます。
私は歩きはじめたついでに Point West へ移動するとママに出会いました。 ここで物資伝達を始めると、キッズ3が現れておねだり。 ママが数個をこなした後にキッズ2も現れひとつ咥え、キッズ3も小さいのを咥えてみなOldの方へ。 喉が渇いて川のある方へ移動した様子です。
で、私も一旦缶コーヒーを飲みに行き、やおらOldに向かうとママが待っていました。 まあ、皆そろってなにより。
Point Old では、ママの他にいつものハト達が地上にいて、ベンチに例のハト君だけちょこんと。 不思議なヤツです。
さて、物資の残りは半分以上、あわてず騒がず伝達作業。 今日はママがもっぱら持って行き、キッズ2は消極的でここでも一個。 お腹が空いてないのかも。キッズ3は後から出て来てママからまた口移しでもらっていました。 近くに来た他のカラス達をキッズ2は何度か牽制していましたが、姿が見えないそのカラス達の声を聴いていると、やはり子供を抱えた親子の様子。 今、親から餌をもらったなと声ですぐ判ります。公園にはこういったカラスの家族がかなり居るのでしょう。
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ハト達ですが、数えると11羽。 見慣れて来ると、皆んな個性があります。 先ほどのハト君、ベンチの上でパンを手渡ししようとすると、急に意識した様にベンチから降りてしまいました。 その代わりに数羽のハト達がベンチに登って来て、おそるおそるながら手からパンを取ったのです。 あれあれ、皆出来るのか。
そんなことから、短足撮影をセットした地上でハト達にパンの手渡しを試してみました。 最初は少しとまどっていたハト達は、勇敢なヤツから私の手に近付き始め、しまいに皆がトライし出しました。
最初の間は、こわごわ。 つい目をつぶってしまうのは怖いからだね。
ちゃんとパンをつついてよ、それは指だって。
オイ、おまえわざとやってるな!
こんな風にして、今日ハト達イレブンは、皆平等に指とパンを咥えたのであります。
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EOS7D + SIGMA 17-50mm F2.8 で撮影、画像はクリックで拡大表示します。