週末は雨予報で、降り出す前の午前の公園に。
しかしハト達もママ達も不在。 早めにジャンパーを着込んで来たので、暖かくて正解。 大池の傍のベンチで待っていると、ついウトウトです。 時々覚めてはまた眠ってしまうのだけど、何度目かに覚めると、柵にとまって一羽のハシボソが私を見ていました。
少し離れているが、普通ならさっさと行ってしまうはずです。 しかし、逃げ出す様子がないので写真を撮りました。
ママやキッズではありませんが、私を知っている様なそぶり。 最近はハシボソと判れば、皆に愛想よくしているので(可能な場合はプレゼントを試みるの意)、私を覚えている一羽なのかもしれません。
彼にパンを少し投げて、近くの Point Westに誘いました。 彼は暫くしてパンを食べ、森の入り口までは来ました。 しかし、森の中に置いた物資に近付きながら、それ以上の勇気が無かった様子。 物資の近くの樹に来てガーと啼いたので、間違いなくハシボソです。 その先に行けなかったのは、他のカラス達が集まって来たからでしょうか。
池の周囲にたまたま集まって来た様に見えた数羽のカラス達ですが、ハシブトとハシボソが混ざっている様でした。 私は、啼き声を聞くまで決められないと思っているのですが、下の写真はどう見てもブトちゃんとホソちゃんに見えます。
一時ハシボソだけになった様に思えたのでパンを投げたら、近くの枝に隠れていたのか十羽程が集まってしまいました。 そのうち、先に森の中に置いた物資にも気付いて、もはや収拾不能。 最初のハシボソ君にもう少しコンタクトしたかったのに、誰が誰やら判らなくなりました。
...という様なことをしていたら、ポツリと降って来ました。 今日はこれで撤収です。
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EOS7D + EF70-200mm F4L で撮影、画像はクリックで拡大表示します。