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IE11「長時間実行中のスクリプトが原因で応答しません」

2016年 08月 10日
過去ページ IE11で「~は応答していません」が頻発 へのアクセスが現在も多いのですが、ネット全体やブラウザ環境がこの一年でかなり変化したので、アクセスされる人に対し筋違いな古い解決例を挙げている気がしてなりません。

私の環境では、その後に似た様な「長時間実行中のスクリプトが原因で応答しません」というエラーが出る様になりました。 これは「互換表示設定」では解決せず、IE11のリセットでようやく復調したが、その調子も長くは続かず、再び新しい対策を試みました。 私自身のこんな経過から、IEに関するトラブル対策で効果のあった事例を逐次挙げて行くことにしました。

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私のOS環境は、今年4月頃にWin7からWin10にアップグレードし、この時点でIE11もアップデートされたはずです。 Edgeが追加されて、IE11、Chrome の3つのブラウザを扱う様になりました。 私は、この時期にIE11よりChromeをメインブラウザとして使う様になり、IEはテスト環境化しまた。 そして、IE11を毎日使わないので何時からかは不明ですが、「長時間実行中のスクリプト~」症状は進行していた様です。 いざ調べてみるとこのエラーが余りに酷く、ブラウザのリセットを実行しました。

〔 IE11のリセット 〕

IE11ウインドウの右上の歯車マーク(ツール Alt+X)を左クリックして「インターネットオプション(O)」を選択。

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インターネットオプションの小ウインドウが出たら、右端のタブ「精細設定」を押して下図の画面を出します。 下方の「Internet Explorer の設定をリセット」の項にある「リセット」ボタンを押します。

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下の様な確認画面が出るので、私は「個人設定を削除する」もチェックを入れ、一切合切をリセットしました。

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指示の通りPCを再起動してIE11を起動したところ、「長時間実行中のスクリプト~」のエラーが出ることがなくなりました。 未だ間もないので、また再発するかは不明ですが、ブラウザの動きは明らかに軽くなりました。

既にIE11がテスト環境化していたので、細かい設定や、自動ログインのため覚えさせていたパスワードなど、もはや気にする事なくリセットしました。 そういう特別なカスタマイズは何処かTextファイルに整理しておくべきでしょうね。 複数のブラウザを扱う様になりましたが、ブラウザのリセットや再インストールなど、いつでも環境再構築が可能にしておくのが、正しいのかもしれません。



〔追記〕2016.08.31

上記IE11のリセットで一旦は改善した様に見えたものの、そう日時も経たない内に再びIEのエンコが始まりました。 サイトを開くのに数分かかったり、開くことすら出来ず「応答していません」となったり、とても使い物になりません。 で、今日試したのは、セキュリティレベルの変更です。 この効果があったのか、今は正常に戻りました。 いつまで持つのか疑心暗鬼ですが。

〔 セキュリティレベルの変更 〕

「ツール(Alt+X)」→「インターネットオプション(O)」→「セキュリティ」のタブ 選択で、下の画面を出し、赤枠の「セキュリティのレベル」を変更しました。

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「インターネット」のゾーンで、このバーは「高」「中高」「中」の3種しか選択できません。 デフォルトは「中高」ですが、これを「中」に下げました。 (以前のIEは「低」もあった様な気がしますが) セキュリティアプリをしっかり導入して、常識的に危ういサイトに注意を払っている限りは、「中」でも問題ないと私は思ってます。 その下の「保護モードを有効にする」はチェックのままにしました。

これでIEの再起動して様子を見ると、IEウインドウの下に出る様々な黄色の「言い訳」は、明らかに出方が変わりました。 各種のエラー表示が出る様な印象で、一つのページを表示するのに、何か所かで考え込む様に見えます。 少なくとも固まる傾向が減ったのに気を良くしてPCの再起動をした所、IE11の動作がほぼ正常になった様です。

それから数時間、色々とIE11を試して問題が無い状態でした。 それで、セキュリティレベルの細かい設定内容の違いを確認しようと、一旦デフォルトの「中高」に戻した所、何が生じたのか以前のエンコ状態が再現しません。 「中高」「中」の間の設定の違い(10項目)を確認し、何の設定変更で問題解消に至ったかを調べようと考えたのですが、その事自体に意味が無くなってしまいました。 「中高」に設定を戻した事が反映されていないのではと疑い、PCの再起動を行っても変化がなく、いたって正常です。

ページ表示の速さは Chrome に劣るものの、ほぼ正常な動作に戻ったIE11ですが、逆に疑問だけが残ってしまいました。 とりあえず、

「セキュリティレベルを変更しPC再起動、そして再びセキュリティレベルを元に戻す」という操作が効果があるかもしれない

としておきます。 また、ネット上の情報で

「保護モードを一旦無効にする」という操作で改善した

という私と似た事象の報告があり、保護モードのチェック外しも一考かと思います。

しかし、先に書いた様に、この状態がどの程度続くかは確信が持てません。 どうも現在も蔓延しているらしいIE11の不具合のひとつを私が経験している様に感じますが、その対策と結果はなるべく忠実にレポートしたいと思っています。



〔追記〕2016.11.21

上記「セキュリティレベルの変更操作」以降、IE11の動作は問題がなくなった様です。

私はPCのサスペンド(休止状態)を日常的に利用するので、Windowsが自動Updateされて再起動しないままで使う状態が増えていたのかも知れません。 OS自体の再起動、つまりPCの再起動は、昔のWindiwsでは日常的でしたが、Win7あたりから非常にOSが安定して、起動が早いサスペンドを多用する様になって来ました。 ノートPCでは、OSが安定すればするほどサスペンドは過剰になるでしょう。

「セキュリティレベルの変更操作」の内容は、システムの「リセット」が改善に関係している様に思えてなりません。 その判断から、時々はサスペンドを使わずシャットダウンでPCを落とす様にしています。 これが効果したのか確証がありませんが、夏以降のIE11は順調と言えます。 スリープやサスペンドを常用している方は、IE11の不調を感じた場合の対策の前に、先ず最初にPCの再起動を試されることをお勧めします。




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by Ataron | 2016-08-10 15:58 | PC環境(ハード/ソフト) | Comments(0)
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