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淡路島 岩屋近辺

2010年 04月 30日
連休で思いついたのが淡路島での撮影。 余り考えることもなく、鳥でも撮ってくるかと出かけた。



ちょっとビールでも欲しくなるかもと歩きで行くことにしたので、明石港から出ているジェノバラインを使った。
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片道450円と安く、15分程で岩屋に着く。

天気も良いので岩屋港に沿う道路をとことこと歩いていると、鳶が数羽飛んでいた。港内を低空で飛んだりしているので、ちょっと撮ってみた。
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大きくゆっくり飛ぶ事も多いので、たいてい撮れるが、良いショットは思うほど得られない相手だ。まだまだです。

そこからまた歩いて行くと、海岸沿いのビルの上にカラス君がいた。 光の向きが良いのでトライしたが、スティルス機の様に捉え難い。
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海岸沿いから鳥のいそうな緑が多い山手へ向かった。家の間の狭い登り道の途中、ウグイスの声がするが姿は見えず。高速道路の手前まで登ったところで「鳥の山展望台」という案内板があった。これは行ってみないと^^; ほどなく小山の頂の小さな展望台に着く。そこにあった東屋。
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余り鳥もいそうにない所だが、しばらく景色を眺めていたら小鳥の声。カワラヒワ君だった。一応、看板に偽りなし。
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山中での鳥探しは苦手、どういう場所へ向かうべきか判らない。展望台を早々に引き上げ、海岸へ下って行くと、海峡を見下ろすロッジの様な綺麗な家があった。
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岩屋の港街のひなびた風情とは対照的たが、こういう建物が少しずつ出来初めている。

日没が近づいて来たので、適当な計画で成果も少なかった岩屋をひきあげるべく、フェリー乗場に向かった。暗くなりはじめた岩屋港で、大きなドックが静かに待っていた。
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明石港から歩き、電車に乗るべくJR駅に向かった。結局、淡路島で呑み屋に寄ることもなく、夕飯の事が頭にあったが、とっぷり暮れた駅前のロータリーでチュルチュルと小騒ぎしている小鳥の声がした。声のする低い街路樹を見上げると、尾の長い小鳥がかなりの数集まっていた。
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上の写真には7羽は写っていると思うのですが、最初は暗くて種類も判らなかった。
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後からモニターを見て、ようやくセキレイ達と判った。補正を尽くしたが、街路灯の光と高感度撮影のせいで色が変です。それにしても、こんな賑やかな所で夜を過ごすのでしょうか。 下は彼等の居るロータリーの様子です。
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この小探訪、最後に意外な発見のオマケがあったわけです。

鳥の写真は主に EOS7D+Canon EF300mm F4L IS USM 、風景はPanasonic DMC-FX33 (Lumix)とEOS7D+SIGMA 18-125 F3.8-5.6 DC OS HSM にて撮影。全て画像はクリックで拡大表示します。
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by Ataron | 2010-04-30 01:16 | 鳥さんの写真 | Comments(0)

トラクターとカラス

2010年 04月 25日
農村に行くと農家の方がトラクターで水を張った田を整地していた。
そこに一羽のカラス君が、この近くに住んでいるらしく、低空で一直線にやって来た。最初は田の周囲に降りて、トラクターの方を眺めている。田の土の模様はトラクターの旋回した跡で、通った直後は白く泡立っている。
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どうもお百姓さんとの間合いを計っていたらしい。
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で、お百姓さんに見えない後ろにさっと降りて、ゆっくり動くトラクターに付かず離れずでついて歩くのである。下の連続写真はクリックで拡大表示します。
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カラス君のお目当ては、堀り起こされる餌だろう。百姓さんは、このカラスに気づいているらしく、いつも来るのを、適当にあしらっているのだろう。 都市の仲間に比べれば、恵まれたカラス君だ。
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by Ataron | 2010-04-25 12:40 | 鳥さんの写真 | Comments(0)

初夏を待つ

2010年 04月 25日
天気は良いけど、未だ風が少し冷たい。

仲間はせっせと食べているが、このムクドリ君はふと空を見上げて切なくなった。
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この気分、なんだか歌わずにいられないんだよな。
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さっきから大きな羽根を見つけて、大事に持ってまわっているスズメ君。とにかくなんとかしなくてはと懸命だ。
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こちらは、歩道の枝でくつろいでいる。ここは居心地が良さそうだ。
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遊歩道ではツグミ君。茶色が淡いからツグミさん(雌)だね。
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背中じゃなくても、この流し目で判るでしょ。
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EOS7D+Canon EF300mm F4L IS USM で撮影、画像はクリックで拡大表示します。
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by Ataron | 2010-04-25 10:52 | 鳥さんの写真 | Comments(0)

ヤツガシラ

2010年 04月 24日
ヤツガシラは渡りの途中で日本に駐留する鳥らしく、そう頻繁に見かける鳥ではなさそうです。 しかし、たまたま神戸市の湾岸地区で見つけ、数日経ってカメラを携えて行ったところ、運良く撮影出来ました。 現れるまで辛抱している内に曇り出し、良い条件ではないですが、これは仕方がありません。野鳥撮影は粘ることだと、つくづく思う様になりました。

前回見た時も一羽で、ここはどうも単独の様です。芝地でスズメの群れや、ツグミ、ムクドリ達に混ざって、地面をさかんにつついています。 集団の危険を感知しあう輪に、ひとり混ぜてもらっているという風でした。頭が尖り一回り以上大きいので良く目立ちます。どんな風にキャンプしているのか知りたいものです。私達は彼等の生きている様子の、ごく一部しか知らないのですね。



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周囲の何かに驚き、飛んで場所を変えたのですが、この時に冠羽を開きました。下は順に並べたのですが、だんだん一本に纏まって閉じていくのが判ります。
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珍鳥と書かれたりしますが、ネットでは各所の飛来が報告されているし、人の目にふれない多数が日本を経由して渡っているのではと思えます。 この例を見ると、渡り先にいる他の鳥達の生活に混ざって、安全な寝食を確保している様です。 毎年同じ場所を経由するのかは謎ですが、ツバメ等の事を考えると来そうな気がします。 ただ、やたら落ち着けない環境をウォッチャーが作ってはなぁと、こういう種に出会うと考えてしまいます。

EOS7D+Canon EF300mm F4L IS USM で撮影、画像はクリックで拡大表示します。
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by Ataron | 2010-04-24 22:02 | 鳥さんの写真 | Comments(0)

桜の祭り

2010年 04月 20日
少し遅いとはいえ、どこに行ってもまだ桜が咲いてます。先日の撮影では、後半は桜に集まった鳥さんを撮りました。

目立つのはヒヨドリ達。なにせ大きな声で鳴くは、遊んでるのか喧嘩なのか、狭い枝葉の中を飛んで追いかけ合いをします。花の蜜には目がなく、吸うためには大きめの体を曲げてこんな格好もします。
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蜜を吸うのかどうかは怪しいですが、地上の人だかり樹上の騒ぎにつられてか、スズメ君等も来ています。もっとも最近はスズメ達はおされ気味。
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今回の一番の収穫は、メジロ君達を捉えたこと。ツィー、ツィー、っと樹上のそこらじゅうで鳴きながら、パラパラと群で枝を移動して行く様子は、エナガに似ています。 とても急がしくて、最初はなかなか近寄れません。しばらく群れや場所を選んでいる内に、落ち着いているメジロ君に出会うチャンスが出て来ました。
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メジロ君は、ずっと忙しいわけでなく、ほっとしている時もある様です。エナガ君もそうでした。
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渋いグリーンのグラデュエーション、白い睫も綺麗です。
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逆光でも、なお美しいのです^^v
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全て EOS7D + Canon EF300mm F4L IS USM で撮影。 クリックで拡大表示します。
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by Ataron | 2010-04-20 16:20 | 鳥さんの写真 | Comments(0)

絞るのはお好き?

2010年 04月 20日
ギンギンに明るい日差しではなかったけれど、Canon EF300mm F4L IS USM で、なんとかF11を試して来ました。モデルはツグミ君、途中でシロハラ君が飛び入り。 AVモードでISO1250固定、F7.1~F11の間で、手持ちで色々絞りを変えながら撮っています。高感度時ノイズ低減(弱め)、ビクチャースタイルは標準、Jpeg Fine 撮って出しです。

モデルさんの気まぐれで距離や姿勢が均一ではないので、それが判る様に
①元画像の中央半分(2592×1728dot)をクリップし、更に40%程(1024×683)に縮小したもの
②元画像の頭部と尾部を当倍トリミングしたもの
が対になっています。①はクリックで拡大表示します。またEXIFを参照可能です。

ボケの少ないものから、なるべく前後の距離のある姿勢のものをサンプルとして選んでいます。



F11 1/125sec
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F11 1/400sec
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F10 1/160sec
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F9 1/250sec
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F9 1/250sec
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F8 1/250sec
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F7.1 1/800sec
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こんなの比較できるかという意見はごもっとも。でも、実際のフィールドはテスト環境とは違います。そこから少しでも役だつ実践的データを得たいのです。 撮影結果にはフォーカスの前ピン/後ピンが沢山生じますが、出来るだけ手前になった(頭か尾)にピントが来たものを選びました。画像はガンマ/コントラストのみ出来るだけ控えて調整。

②を仔細に見て行くと、シャッタースピード不足によるブレがあるのが判ります。当然ですが、F値が低くなるとSSが稼げ有利ですが、頭部か尾部のどちらかは被写界深度から外れます。

本当はもっと沢山のデータから言わなければならないでしょうが、F11まで行くと少しコントラストが落ちる様な気がします。撮影画像全体の印象では、コントラスト低下よりSS不足が多く、各種ブレの問題の方が大きいと感じました。光が豊富で、頭~尾を広くシャープに入れたければ、深く絞るのはアリとしておきます。これから夏です。そんな条件の時も増えて、もっと試せるでしょう。

また、Canon EF300mm F4L IS USM は、この様な大きさで10m以内の動きが少ない対象の場合、F7.1~F9位を標準にして使うのが良さそうに思えて来ました。 撮影スタイルや被写界深度の目的や、個人的好みなどを含めた、アバウトな話ですが。
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by Ataron | 2010-04-20 12:46 | 撮影機材/技術 | Comments(0)

EXIF情報の公開について

2010年 04月 18日
当スタジオの画像データは基本的にEXIFデータを公開しています。 ネット上の掲載画像から、撮影技術や機器性能を知りたい場合、EXIFデータは大変有効です。 他の方のデータの恩恵にあずかる場合が多々あるのですから、私も公開するのが当然だろうという考えです。

IEの画像上で右クリックによりコンテキストメニューを出し、「名前を付けて画像を保存」または「コピー」などで、一旦ファイルとして画像を取得し、EXIFデータを表示可能なアプリでファイルを開きなおせば、参照することが出来ます。(画像編集などでEXIFデータが欠落したものもあります。また、画像を掲載しているシステムによって意図的にまたは結果として、画像コピーが出来なくなっている場合があります。参考:右クリック禁止

下はIEのメニューを出したところです。
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私の場合は、EXIFを参照したい場合の手間を省くために、メニューに「Send To IrfanView」(上図の青く囲んだ行)を追加しています。

IrfanView は、有名なフリーの画像アプりで、画像ブラウズ、画質調整、簡単な加工などに、もっばらこれを使っています。 上の場合はネット上の(IEが表示した)画像ファイルを、ワンタッチでIrfanViewで表示させるようにしたものです。IrfanViewのウインドウに画像が移った後は、キーボードで「E」キーを押すだけでEXIFが参照できます。下はIrfanViewがEXIF情報をサブウインドウに表示した状態です。
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このメニュー行の追加には、IE Context Launcher 1.16 というフリーアプリを使用しました。 IEコンテキストメニュー(右クリックメニュー)を追加編集するアプリは沢山ありますが、このアプリは、インストール自体ではレジストリ書き込みのないタイプで、以下のリンクで入手出来ます。
    IE Context Launcher (Vector)
Windows 98/2000/XP(日本語版) IE5.5以上で動作しますが、VB6.0用ランタイムSP6のインストールされた環境が必須です。

(追記:注)Windows7以降では、上記ランタイムSP6のインストールは不要です。 但しWindowsXP以降のOS上では、IE Context Launcher 1.16 の基本設定画面の項目テキストが文字化けします。アプリ動作は正常に機能するので、設定さえ済ませれば実用になります。
IE Context Launcher 1.16 のWindows7でのインストール/基本設定に関しては『IEからEXIFを読む / IE Context Launcher の Win7環境への導入』を参照ください。

IE Context Launcher の Readme に、メニューの編集登録方法が詳しく書かれています。IrfanViewに限りませんが、ご使用のPCにインストールされたEXIF参照可能なアプリを登録すれば、目的を達します。



ネット上の掲載画像を評価する際に、IrfanViewで開いておくと色々と便利で、私はこの様な方法を採っていますが、もっと簡単にEXIFデータの参照機能をIEに付加したい場合は、Exif Quick Viewer というフリー(シェアウエア)が使えそうです。入手先は以下のリンクにあります。
    Exif Quick Viewer (窓の社)



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by Ataron | 2010-04-18 03:18 | PC環境(ハード/ソフト) | Comments(0)

イロハモミジとヒヨドリ

2010年 04月 15日
公園に行ったのはもう夕方に近く、曇っていて光も弱い。もっとも、最近は曇りの光も悪くないと思う様になった。望遠ばかり撮っていなければ、もっと撮りたくなるものは多いに違いない。レイニーブルーの光って少し心が落ち着いて、間接照明になるから世の中が素敵に見える場合もあるのです。

とはいいつ、暗くなり始めた林の中で、シャッター速度が1/20などと表示されて、こりゃだめだと思っていたら、上の方でヒヨドリの声。そのうち開けた所に来たら、数匹でさかんに木の実をつついている。

毎年、急に餌台に来なくなるのは、桜の蜜を吸いに行ってるからだと考えていたが、これを見ると春になれば食べ物が色々と出て来るらしい。 うちの餌台に来ている時期は、きっと食物が少ないのだろうと思う。樹を見上げる位置からではシルエットにしかならないので、高台に登って横から撮影。
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いったい何の実なのだろうと調べてみたら、これはイロハモミジらしく、モミジで一番一般的な種類なのだそうだ。モミジの実ではなく花だそうだ。そういえばモミジの実は二枚羽根で、ヘリコブターの様にくるくる回って落ちると、子供の頃に習ったおぼえがある。ヒヨドリ達は、この沢山の花に夢中になっているのでした。



草地では、いつもの様にツグミ君に出会い、ぐっと絞って撮るのを試したのですが、暗くて被写体ブレが出てボツ。これはF6.3で尾から背中にかけて良く撮れたのですが、やはりF6.3では頭部がボケています。
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距離はだいぶ近い撮影です。「もうちょっとしっかり撮れない」って怒られてます。
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EOS 7D + Canon EF300mm F4L IS USM で撮影。画像をクリックすると拡大表示されます。
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by Ataron | 2010-04-15 22:17 | 鳥さんの写真 | Comments(0)

Canon EF300mm F4L IS USM のシャープネス(2)

2010年 04月 12日
前回の Canon EF300mm F4L IS USM のシャープネス(1) では、遠景の対象物を撮影してテストしたが、実際のフィールドでは10m程度の距離の撮影が多いことから、今回はかなり実際の撮影に似せたテストをしてみました。



被写体として実毛を使ったマウスの人形(キーフォルダー)を、壁面の絵から少し離して配置し、これを約6m弱の距離から三脚固定して撮影しています。この距離は室内で出来るだけ距離を離した結果です。

前回と同様に、三脚に固定し手ブレ(IS)はOFF、リモートライブビューでPCからレリーズし、サイレント撮影により、フォーカスずれ、シャッター振動などを抑えています。ホワイトバランスは自動の「AWB」、測光モード「評価測光」、露出補正なし、ISO800、 AVで絞り値をPCで順に変えながら撮影。ピクチャースタイル「スタンダード」、JPGラージの撮って出し、高感度撮影時のノイズ低減なしの設定です。
TOSHIBA ネオボール昼白色13wの2灯の左上側方から照明で、1/100~1/2sec の撮影となりました。この種類の蛍光球は割ず熱の心配もないので物撮りに便利ですが、色は少しクールになります。太陽光を使うのがベストですが、これは仕方ありません。



基本の撮影像を縮小したものが以下です。
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各絞り値で撮影した画像より、等倍サンプルとしてFP1~FP3の3箇所を切出します。FP1はフォーカスしたポイント(マウスの目)です。 FP1~FP3の位置を、撮影距離の遠近で示したのが下の写真です。
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右方向にカメラがあり、フォーカスポイントFP1を基準にすると、カメラから見て、FP2は約4cm後方、FP3は約9cm後方、背景画は24cm後方となります。 羽毛状の被写体なので、距離はおうよそと考えてください。

以下のFP1~FP3の結果はクリックで拡大します。 各画像の右上の数値は設定したF値です。

FP1
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FP2
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FP3
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各FPごとに、比較場所を色々採り比較して、総合的にシャープネスが最も良いと思われる絞り値を出してみた。これは判断する人により異なった結果が出るかもしれませんが。
FP1 / 瞳周辺 F8
FP2 / 白い毛(手前) F11 、 黒い毛(奥) F16
FP3 / 尾 F18 、 背景画 F25
6m程のずいぶん近接した条件なのですが、フォーカスしたポイントより4cm後方まで良いシャープネスを得たければF11程度、 9cm後方まで良いシャープネスを得たければF18まで絞る必要がある事になります。また、回折限界にもかかわらず、背景は絞り込むほどはっきりして来る様です。(以上はフォーカスポイントより後方への結果で、手前に同程度にシャープネスが得られる範囲があると考えられます)

ただし、これは等倍像を厳密に比較して最良値を求めた結果の話で、シャープネスの許容できる範囲という発想で、更に画像を縮小して使用する(普通の利用では50%程度が多い)となれば、絞り値の範囲はかなり広まります。また、フィールドではこの倍程の距離の方が多く、被写界深度もそのぶん深くなります。 下は、実際にF8で撮ったサンプル(70%縮小)で、左右で鳥が姿勢を変えています。
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左は尾先がボケていますが、右はほぼ許容範囲でしょう。左の尾先のシャープネスを問題にするならF16程度まで思い切って絞る必要がありそうです。「F6.3最良」や、「F11から回折限界」など鵜呑みにせず、色々条件を試してみる必要を感じます。
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by Ataron | 2010-04-12 23:33 | 撮影機材/技術 | Comments(0)

八哥鳥を探せ (続2)

2010年 04月 11日
明石港周辺でハッカチョウの群れに出会って以来、港に寄るたびに気になっていました。今日はやっと彼らに再見できて、少し後を追いかけました。



最初にキュロロという鳴き声。ここは明石港の西、漁協のある地区です。停泊している漁船の間に2羽がいました。
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カラスが邪魔する様にやって来てナワバリのけん制でしょうか。
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彼らは、少しずつ西へ移動していました。
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すぐ下の海面を眺めて、何か獲物を探している様です。
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車を止めなおしに行って戻ると、姿が見えません。少し西に行くと、突堤の電柱にいました。
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ここは変化がないので、車を更に西の突堤へまわして来てみると、2羽は漁船の上に降りていました。後ろにアオサギがいます。
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アオサギ君もハッカチョウ君も漁船に降りて、船上に放置された漁獲の残渣を物色したりもする様です。
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右のハッカチョウ君は、エビの足の様なものを食べようとしていました。
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その後、下のブイに何かを見つけたのか飛び降りてます。
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そうのこうのしてるうちに、後ろのアオサギ君の方は、のそのそとデッキを移動してます。 まるで自分の家の様な落ち着きぶり、漁師さんも余り追いたてたりしないのでしょう。
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アオサギ君、余り動かないので気付かなかったのですが、大きなブイの数箇所に立っていました。きっと沢山いるのでしょう。



ここでは少数ですが、ハッカチョウが漁港にうまく適応している様です。 どこに寝床があるのでしょう?

EOS7D + Canon EF300mm F4L IS USM にて撮影。写真はクリックで拡大表示されます。
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by Ataron | 2010-04-11 18:20 | 鳥さんの写真 | Comments(0)