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八哥鳥を探せ (続3)

2010年 06月 22日
今の午前は、曇り空から日がさす天気。 場所は兵庫県庁舎の近くで、緑があるとはいえ、ビルが乱立する神戸市内です。

車の中で煙草をふかしていると、ギーギーという鳴声が聞こえて来ました。 これは威嚇の鳴き方で、争いが生じているらしい。 声の方を探すと、何羽かの鳥がビルの構造塔のまわりを行ったり来たり。下の写真がその現場です。
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車を動かせず、コンデジで遠い撮影ですが、避雷針の先に一羽留まっています。等倍まで拡大したのが下の①です。
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最初は眺めていただけですが、ギーギーという声が耳慣れないなと思っていたら、キュロロという声と、口笛を吹く様なあの声が聞こえ、あわててカメラを取り出しました。 八哥鳥(ハッカチョウ)です。
②あちこち移動しますが、どうやら構造塔の根元あたりを気にしている様です。
③八哥鳥は2羽かそれ以上が居た様に思います。となりのビルから、ハトも同じところを眺めています。
④これが襲撃者でしょう、都市ガラスです。八哥鳥は巣を襲われたのではと想像するのですが。

しばらくして事は収まった様です。街の真ん中にも八哥鳥は平気で住める様ですね。 飛んだ時に羽根の紋様があり間違いないのですが、らしい写真は下以上のものは撮れませんでした。
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by Ataron | 2010-06-22 23:56 | 鳥さんの写真 | Comments(0)

ムクドリの楽隊

2010年 06月 21日
天気はいまいちで遠出はおあずけし、新バッグの慣らしを兼ねて近場の公園に出かけました。 最近めだつのはムクドリ達、やたら賑やかな一団が芝広場を行進していましたね。
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なにしろ鳴き声が途切れる事がありません。実際は倍ほどいて、ここに写った中では、先頭の一羽以外はみんなユースです。
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羽色が少し薄いだけで親と見間違うほど育っているのですが、とにかく親についてまわり鳴いては餌を欲しがります。それで楽隊状態なのであります。

芝生広場の片隅で、少し独立心の強そうなユース君。まったく単独行動で周りのことを気にせず餌を探してましたが、やおら身づくろいを。
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泰然自若です。

何か変な塊がと見てみると、これはセキレイのユース君でした。周りに親の姿はなく、何故原っぱでしゃがみこんでいるのか判りませんが。
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しばらくして飛んで行きましたから、近くに親か仲間がいるのでしょう。 少し休憩していたのか?

梅雨空の6月の午後、楽隊の去った芝生広場は静かになりました。
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by Ataron | 2010-06-21 23:45 | 鳥さんの写真 | Comments(0)

小鳥の声で目覚めたい

2010年 06月 20日
アルプスの少女の様に健康的な朝の迎え方をしたいもんだが、現実はとてもかけ離れている。 せめて目覚しの鈴音だけでもと、寝起きがきわめて悪いので色々と工夫をしています。

下の写真は、私の目覚まし装置として、長く使っている自作タイマーです。
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基本部分はエレキット製のタイマークロックというキット回路です。これは30年程昔のものですが、現在も改良されて、ずいぶん使い易くなったものが販売されていますから、すごいロングセラーのキット製品ですね。

この装置は家庭電源で動き、毎朝設定した時刻に12vブザー回路をONにします。ONは1時間続いた後に自動的にOFFします。白いボタンはブザーを止めるスイッチで、この装置は壁に取付けてあり、起きて行って押さないと鳴り止まないところがミソです ^^;  最初の頃は煩いブザーを鳴らしていましたが、後に改めました。このタイマーにはおとなしい音のブザーを繋ぎ、手元に普通の目覚ましを置く二段式としたのです。手元のは最終バックアップで、それより前の時刻にセットしたこの装置でなんとなく起きる(起こされる)のが、いちばん良い様に思え、それが定着したのです。



さて、タイマーの下に付いているのが今回新装した小鳥の声を再生する装置です。野暮なブザー音より、小鳥の声や活動音で目覚める方が気分が良いと思いついたのです。 ネットで調べると小鳥の声などの目覚まし時計や、同様の音を発する電子回路はあるのですが、肝心の音の選択が出来ないものばかりでした。そこで、短時間のデジタル録音と、その再生ができる回路を探して自作することにしました。
使用できそうなものはネット上で幾つか見つかりましたが、最も使い易そうなのは、やはりエレキットのシンプルボイスレコーダーOR-7801でした。しかし、この回路も、他の電子音回路も、再生スイッチを押した時のワンショット再生だという問題がありました。通電で繰り返しの再生をしてくれないと、目覚ましの目的を達せません。

下は入手したOR-7801です。
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電源が5vで、タイマーから供給される12vと異なる事と、再生がワンショットという問題を解決するため、実装にあたり周辺回路を付加しました。
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●XC6202P502PR(N)は、+5v、許容150mA程度の得られる3端子レギュレータです。
●ブルーがOR-7801基板ですが、3個のボタン電池フォルダーを外してV+(電源+)に3端子出力の5vを繋ぎ入れています。3端子の発振防止コンデンサは、供給側にもOR-7801側にも既に付加されていたので省いています。
●録音用のMICを外し、ケース外装タイプのジャックに配線しています。テストしたところ、PC等のLINE出力を適当な音量にすれば録音ソースとして使えます。再生音源を変更したくなった時のためにジャックから録音できる様にしたものです。MIC動作用の電圧が掛かった配線で、ショートされない様にコンデンサを直列に入れるとベストですが、録音時の配線で勘案することにしました。ジャックは当然、不使用時は非ショートタイプでなければなりません。
●REC-SWは録音更新の際に押すもので、ケース外装タイプに換えています。
●SPEAKERも音の良さそうな小型スピーカーに換えました。(600Ωタイプ) これは自己満足で、キット付属の物との差異は判りません。
●L517HURD-F は自己点滅LEDで、約2Hzの周期で点滅する回路を内蔵しています。これは、再生トリガを簡単に作るために使用しています。本来付加抵抗は不要ですが、あえて直下に2KΩの抵抗を置き、発光/非発光の電流で電位の上下を得て、これをPB-SWへのトリガに利用しています。この抵抗値は大きすぎれば発光自体が止まり、小さいとトリガ電位を得られないので、ジャンク配線で適当な値を確認しました。
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●PB-SWの片側は基板内部でV+に繋がっていて、実際のトリガ入力はその反対側だけです。これをLEDと抵抗間に配線しています。



ジャンク配線のテストを経て、実際のケース内装を完成させたところです。
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電池フォルダーのパターン跡などを利用して、3端子、LED、抵抗、ジャンパー配線などを取り付けています。基板裏面は配線パターンがなくフラットなので、スピーカー背面に両面テープで固定しています。スピーカーはケースに接着剤固定しています。

余り煩い音を求めていないので、再生音量はちょうど良い位に思えます。録音ソースの音量調節で、変えることが出来ますが、音量をかなり強くしたい場合は簡単な増幅アンプが必要でしょう。音質は、この様な用途なら過不足ないと思えます。PCで録音ソースの編集や音量・音質を弄れますから、かなり自由度があります。私の場合、文鳥のコトコトという足音と声で起きるのがマイブームです。

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野鳥の囀りを検索して簡単に入手出来るのはありがたいものです。20世紀では同じ結果を得るにどれだけ大変だったろうか。ネット創世記には「コンテンツ不足」という事を言う人がいた。TV、書籍などの既存媒体に比べ、ネットから得られるモノは内容が薄いという意味です。確かにその頃(1990年代)は、そんな気もしたのですが、色んな多様性を孕んだ形でネットは進化しつつある様に感じます。

そんなことを考えつつ、文鳥の声を探して、やはり訪れてしまったのが「文鳥団地の生活」のページです。 文鳥を自宅で飼ったことがあれば、その楽しかった色んなことを追体験できることうけあいです。まず面白いのは「文鳥たちの狂宴」です。文鳥ランドをうちでもやっていました。 そして、「さらに有閑な人へ」の「文鳥の系譜」を読み始めると止まらなくなりました。私は原文の方を読んだのですが、「文鳥の系譜(編集PDF版)」が読み易いかもしれません。文鳥好きな方、特に現在飼っていない方には熱い読み物になりうるでしょう。

現在、毎朝起こしてくれる文鳥の声は、このページから頂いたものです。 ページ主に謝意を表します。



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by Ataron | 2010-06-20 20:12 | 音響関係 | Comments(0)

Loweproは増えるんです ...その後

2010年 06月 17日
野鳥撮影に出た時に、周囲の環境やその他の物を、メインの300mm以外の交換レンズで撮影したくなって来ました。 リュックを別に背負って、交換レンズ等を入れて行ったりしていたのですが、フィールドでは荷物が少ない方が良いのは当然です。それで、300mmを入れるトップローダーに、短レンズを入れるレンズケースを付帯させたいきさつは、前回の「Loweproは増えるんです」にあります。

しかし、このスタイルで何度か撮影に出てみると、どうにも「レンズ交換がやりにくい」のが判って来ました。 ローダーを肩にかけたままでレンズ交換をする際に、装着しようとする短レンズの置き場所が欲しくなるのです。 リアキャップを外した短レンズを直接取り出すには、ケースに余裕が無くて扱いづらいのです。

また、短レンズを着けたまま7Dの収納が出来ません。 全てをバッグに納めて移動する場合は、いちいち300mmを着けてトップローダーに収納するしかありません。 フィールドを離れて街に戻って来て、7Dと短レンズを持っているのに簡単にスナップ出来ないというのは、なんとも間がぬけています。



こういう不便さが判ったので、短レンズを着けた7Dを収納できるバッグを増設することにしました。トップローダーのサイズから調べて、増設バックには Lowepro Topload Zoom 1 Camera Bag を選択。 やはり、Lowepro は増えるんです。
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これをトップローダーに固定するのですが、最適な固定具がこのバッグ側にも、トップローダー側にもありません。 合体した際の扱い易さは、両バッグの蓋の開く方向がキーになります。 これから、左腰にさげたトップローダーの前方にサブバッグの固定位置が決まり、両者を固定するバンドを、それぞれに縫い付ける事にしました。両バッグを直接縫い合わせる方が簡単ですが、それぞれを単独使用する場合もあるので、分割も出来る様にしたのです。

下の写真は、肩さげした際の身体側(Body_side)と、外側(Out_side)を示したものです。
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二つのバッグを固定する箇所は、上部で身体側と外側の2箇所、下部は身体側のみ1箇所の、合計3箇所です。
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上部の固定バンドは、トップローダー側に2本の帯を縫い付け、サブバッグのトップロード・ズーム側にも2本の帯を縫い付けています。それぞれ片方は固定具のあるものを使い、相互に固定する方式です。次の写真は、分割したトップローダー側の固定バンドの状態です。
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単独でトップローダーを使用する時は、下の様にまとめておけます。
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次はサブバッグ側の固定バンドの様子です。下段は、サブバッグ単独で使用する際に、固定バンドをまとめた状態です。
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下部の固定は、両バッグに最初から付いていたリングを利用しています。このリングどうしを固定するバンドは、固定具を端に縫い付けて自作したものです。(次の写真の右)
固定の際に余って出るバンドの引きしろは、バッグ間の隙間などに納めればスッキリします。
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写真の左は、固定バンドの縫い付けの様子です。上手ではありませんが、太めの糸でバッグ内部保護材ごと縫い付けています。 見た目はよろしくないのですが、収納物との干渉もなく機能優先です。 バンドや固定具は、他のレンズケースに付いて来たものを拝借しましたが、ホームセンター等でも調達出来るでしょう。 ハサミで切ったバンド端をライターであぶると、簡単にホツレ防止加工が出来ます。



レンズ/カメラ類を入れた状態です。
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ボディを両側に入れる事が可能になりました。 バッグの蓋は観音開きになり、レンズ交換時に便利です。 サブバッグの蓋ファスナーは接合部で少し閉めにくくなりましたが、実用上は問題ありません。
バッグを置く場所すらないフィールドでも、立ったままでの交換作業が苦にならないというのが目標なのです。 予想していなかった利点ですが、単独では立てて置けなかったバッグが、合体させると不安定ながら自立する様になりました。

果たして、これで納得できるかどうか、まだ持ち出していないので判りません。どんどん大型化しているので、今度はその方が問題になって来るかもしれません。
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by Ataron | 2010-06-17 02:19 | 撮影機材/技術 | Comments(0)

ヤマガラ

2010年 06月 09日
神戸森林植物園にまた出かけました。 北鈴蘭台駅を降りた時刻が、無料バスが出た後で(00分ごとに出ます)、ええいままよと歩きました。 ところが、公園入口に着くと閉園の表示。 水曜日は、祭日か特例期間でないかぎり休園日なのです。 知らんかった xx);

とぼとぼ帰るといっても山間ですから、道路の両側の林から鳥さんの声が聞こえて来ます。 写真の撮れそうな明るさのある場所ごとにチャンスを探していたら、ヤマガラを撮ることが出来ました。
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素早い動きですが、木の枝で餌を見つけた様です。それでもあわただしく、枝に隠れて見えないまま奥へ戻って行きました。
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この帰り道は、前回にウグイスとはちあわせになった所です。 今日も数箇所でウグイスの近くまで寄れたのですが、やはりなかなか撮らせてくれません。 道路脇に姿を見つけ撮ろうと近付くと、反対側の電線の上に逃げ、そこで囀りを始めました。 もはや動けば飛び去るのは必定、距離が遠くても撮影です。 ところが、いつになくオートフォーカスの調子が変なのです。 時間は充分にあったのに、フォーカスが外れ続けます。 結局、数十コマ中で、まだマシなのが下の2コマだけ。 ウグイス君はコントラストが出ない羽色だからでしょうか?
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まぁ、そのうちバッチリ撮ってしんぜるよ。

全て EOS7D + Canon EF300mm F4L IS USM にて撮影。 画像はクリックで拡大表示します。
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by Ataron | 2010-06-09 21:53 | 鳥さんの写真 | Comments(0)

石井ダム~鳥原貯水池を見て歩き

2010年 06月 05日
神戸市の石井ダムは最近造られたもので、その下流に鳥原貯水池があります。 野鳥撮影のリサーチのつもりで、この水系を歩いてみました。 神戸電鉄鈴蘭台駅からJR神戸駅まで10km余り、下りのコースをとって正解でした^^; 天気に恵まれて良い条件でしたが、残念なことに殆ど鳥さんと出会うことができません。 山間での鳥撮影が、全く判っていないのだろうという気がします。まぁ、もったいないので、写真を選んで纏めておきます。



歩いたコースが黄色の線で、写真はおおよそ①~⑦のポイントで撮っています。各画像をクリックすると拡大して見易くなります。
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① ドングリの森へ渡る橋。 ダムの高水位時にはこの橋も水没する事があるそうです。 左手の岩原は、角のない大きな岩が敷き集められて圧巻です。
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この岩原の一番高い所に、おそらく水位観測等をするためであろう装置が立てられています。
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② もう少し南へ、ダムに近付いて撮影。 左の看板は水没区域の注意書き。 各所にこの表示があります。 ダムの水位跡を見ると、ここが水没するのが判ります。
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③ ダムの上流側で、満水時も水没しない管理道路から、湖面を撮影。 両岸に、遊歩路と小広場が造られています。
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ダムの上は、ちょっとした展望台です。
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④ ダムの下流側には、植樹をした遊歩道が造られています。 左側にソーラー施設、南を横切って走るのは、神戸電鉄です。
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ダム横の階段を降りて、下流の遊歩道からダムを撮影。
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⑤ ダムの下流は、昔からある渓流沿いのハイキング路になります。 少し下ると浄水場、そして山麓バイパスをくぐり、年代を感じさせる水路施設にでくわします。
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これらの施設は、鳥原貯水池へ入る水流を調節するためのものでしょうか。
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⑥ 鳥原貯水池の両岸に道があり、東側を下りました。 途中にあった湖岸の休憩所です。
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⑦ 貯水池の南端です。 明治38年に造られたとあります。
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ハイキング案内みたいになりましたが、鳥撮影目的としては余り手ごたえのない印象でした。 でも、水があるなら鳥達がいてもとは思います。 渓流に降りて、そのまま下るぐらいの覚悟がないとだめなのかもしれません。

全て、 EOS7D + SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM にて撮影。
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by Ataron | 2010-06-05 01:03 | 単なる写真 | Comments(0)