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リストストラップを作る

2010年 10月 26日
EOS 7D のボディ付属のストラップは肩掛けタイプで、グリップを装備した300mmを持ち歩く場合には邪魔になります。(過去記事を参照ください) それだけではなく、ボディにからまって直ぐに撮影に入れなかったり、カメラバッグに納めにくいなど、以前からリストストラップに改める必要を感じていました。 望遠手持ちが主と考えると、ショルダーストラップは余り適していないのです。

ただ、市販のはどうもリスト部分の径が広い様で買う気になれずにいて、結局自作してしまいました。 自作といっても Kiss DN に付属のストラップを改造しただけですが。
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Kiss DN のショルダーストラップを肩当の部分で切り、下の写真の右の様に、裁断端を縫いつけて輪にしています。
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一番肝心ーなのは輪の径です。これが広すぎるとカメラを落とし易くなり、狭すぎると手を通しにくく窮屈なものになります。リストストラップは、手首のまわりで親指の根元あたりが抵抗になるところがミソと思っています。 この様な使い方の場合、必ず使う人の手の大きさに合わせて最適径を決める必要があります。 この径、私の場合は900mlのペットボトルぴったりが程良い径の様です。
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ストラップの裁断端はライターであぶってホツレを止めます。 縫い付けは針仕事になりますが、太めの糸を使い、2重に縫えば糸ホツレの心配はなくなります。 ストラップの購入を惜しんでいるのではありません。 手首から抜け落ちないベストなリストストラップを求めたのです。



リストストラップぐらい何処にでもありそうで、もう一度調べて見ました。
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①はCanonのもので、開口が広過ぎて目的に適さないと思う。手に合わせる工夫をすれば可ですね。
②は適当そうな製品だが、カメラとワンタッチで切り離せる構造がアダ。間違ってクリップが外れたらどうしようもないでしょう。
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これが一番良さそうでしたが、何故かこの色しかありません。製品情報元は下です。
CLIK ELITE(クリックエリート) リストストラップ

たかがストラップ、されどストラップ。
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by Ataron | 2010-10-26 23:26 | 撮影機材/技術 | Comments(0)

SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM のボケ具合

2010年 10月 25日
私はレンズのボケ味がどうのと言えるほどの知識やテクニックを持っていません。 まあ、雰囲気のあるボケは、デジイチならではと思いますが。



SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の特徴の一つは、50mm F2.8 が使えるという事でしょう。レンズの素性の良さに裏付けられ、開放絞りのままの撮影でも甘くない感があります。 以下はJpeg撮影したものをリサイズしただけで、手を加えていません。 少々天気が悪かったのですが、嫌な色にはなりません。「翳りが綺麗なレンズ」というのは少々期待し過ぎでしょうか^^;

ボケを求めるなら 50mm端の方が有利です。 F1.4以下のレンズの様にはゆきませんが、背景のディテェイルをいくぶん残したボケになります。
50mm F2.8
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被写体に近づけば、広角側 17mm端でも下の程度のボケは得られます。
17mm F2.8
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少し遠ざかり、50mm端で被写体の大きさが変わらない様に撮ったのが下です。背景の範囲やボケ方がかなり変わります。
50mm F2.8
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ボケを作るポイントは、なるべく50mm側で開放を使うこと、出来る範囲で被写体をクローズアップする事ですね。



レンズの限界まで近付いた場合の絵が無いなぁと気付き追加撮影しました。この花はローズマリーだそうです。このサイズの小さな花はマクロ撮影に向いた相手と、撮ってから判ります。このレンズの色々なボケ要素が含まれた絵です。 参考になりましょうか?
50mm F2.8
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EOS7D + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM  画像はクリックで拡大表示します。
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by Ataron | 2010-10-25 00:16 | 撮影機材/技術 | Comments(0)

SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の広角端特性

2010年 10月 19日
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の広角端に関して、MTFチャートを考察してみました。比較対象はSIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM と Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS の広角端のデータです。後者のEF-Sレンズは KissDegital のキットレンズで IS無しのを所有しているので、そう特性は変わらないだろうと引き合いに出しました。また、広角端17mmと18mmの差を無視して比較します。

各社のMTFデータに営業上の恣意が反映していないとしての話ですが。 最初にSIGMAの2つのレンズの広角端でのMTFグラフを比較してみます。
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①SIGMA 17-50mm は、赤(空間周波数10本/mm)と 緑(空間周波数30本/mm)です。
②SIGMA 18-125mm は、紫(空間周波数10本/mm)と 茶(空間周波数30本/mm)です。
③グラフが、実際のセンサーのどの位置の像のコントラストを表しているか、下に示しました。

〔評価考察〕
空間周波数10本/mmは、僅か17-50が優れているが、両者とも互角と言った方が適切。 空間周波数30本/mmは、中央部では 17-50が明らかに優れているが、端部では入れ替わる。 開放F値が18-125はF3.8なので、この様な傾向となるのでしょうか? 17-50をF3.8まで絞れば、17-50が端部でも上回りそうに思えます。 いずれにせよ 17-50 はひとまわり高い性能と言えそうです。

次に、上記のグラフに、Canon EF-S18-55mm の広角端データを(10本/mm、30本/mmともに)黒で書き加えてみました。
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〔評価考察〕
キットレンズは中央部の性能はグラフ上で見劣りがし、価格に相応の感があります。 SIGMAの絵のシャープな印象は、このあたりの差の現れでしょうか。 しかし、このキットレンズは端部はむしろ良くなり、SIGMAと変わらない値を示す部分もあります。これは設計の発想に違いがありそうです。



SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM は、F2.8の開放であっても、被写界深度内はシャープに結像できる所がアドバンテージです。 これは近景ではボケを生かせるという事で、開放での撮影を大いに試したいところです。また、明るさの足りない条件の撮影では、安心して開放で撮影出来そうです。 「シャープさも欲しいから暗いが少し絞った方が」という迷いは、このレンズでは後景化すると感じます。 また、そういう使い方もしてみないと面白くないでしょう。



MTF特性のグラフを悶着していますが、判ったか判らないかが、ようわからんという代物です^^; こんなもんじゃレンズの素性は判らんよと言われる方もいるでしょう。 まぁ、でも私は手かがりにはなると考えるのであります。 MTF特性グラフの見方について、各社のコメントは面白い。 それぞれ気になる部分の抜粋です。

〔Canon〕
MTF特性図上の10本/mmのカーブが1に近いほどコントラスト特性がよく、ヌケの良いレンズとなり、30本/mmのカーブが1に近いほど高解像力を備えたシャープなレンズとなります。シャープで抜けのよい高性能レンズであるためには、両者でバランスが取れていることが大切ですが、一般的に10本/mmのMTF特性が0.8以上あれば優秀なレンズ、0.6以上あれば満足できる画質が得られると言われています。

〔SIGMA〕
10本/mm の曲線が高いほど(1に近いほど)コントラストがよくヌケのよいレンズとなり、30本/mmの曲線が高いほど(1に近いほど)高解像度でシャープなレンズといえます。また、S方向(サジタル方向:放射方向)とM方向(メリジオナル方向:同心円方向)の特性が揃っているほど自然な描写が得られボケ味のよいレンズとなります。

〔Nikon〕
軸外像高では非点収差の影響でS方向(サジタル方向:放射方向)とM方向(メリジオナル方向:同心円方向)で、コントラストの変化が異なってきます。一般に、10本/mm の曲線が1に近いほどコントラストがよくヌケの良いレンズになり、30本/mmの数値が高いほど高解像なレンズといえます。
なお、レンズ性能につきましては、ボケの評価や、色にじみ等 、MTFでは判断できない評価項目もあります。従いまして、MTFは性能を評価する尺度のひとつとしてご利用下さい。

〔TAMRON〕
MTF非公開のためコメントなし

何度も読んでいると、少し納得した様な気分になります。



しかし、価格Comでこういう事を書いている人もいます。タムロンのMTF非公開に関しての書き込みですが、ちょうど気になっていた部分に触れた意見です。

〔引用〕-------------------------------
タムロンレンズは、シグマ等のメーカーに比べ、全般的にシャープネス(解像力)よりもボケや柔らかさを大切にしているように感じます。このような思想を持つレンズのMTFは一般に芳しくない結果となります。

もうだいぶ前の話になるのですが「MTFの嘘」という雑誌記事を読んだことがあります。MTFがレンズ性能の一面を表しているに過ぎないことは重々承知かと思うのですが、このMTF曲線でさえ、ある程度意図的にコントロールして公開することが可能なんだそうです。

少し難しいお話となりますが、ピント位置には近軸像点、最小錯乱円、芯最小などさまざまな考え方があります。大雑把に言えば解像力最大点とコントラスト最大点は微妙に異なっており、それぞれのポイントで描かれるMTFは大きく異なるんです。 解像力最大点では高い空間周波数をMTFグラフ上で良好に再現できますし、コントラスト最大点では低い空間周波数を良好に再現可能です。ピント面をどこに設定するかでMTFはまったく異なるグラフを描くんです。

また、レンズ中央よりもある程度周辺の方が良好な結果を示すMTF曲線があるのにはお気付きでしょうか。通常は中央がもっとも高い数値を示すはずなのですがなぜこのような現象が発生するのかご理解頂いているでしょうか。 いくつもの要因が存在しますが、そのひとつとして像面湾曲を挙げておきます。どんなレンズにも少なからず、像面湾曲が存在します。MTF曲線を良好に見せるために、レンズ中央ではなく、ある程度周辺でピントを合わせることで、中央部の数値こそ低くなるものの、グラフ全体の平均値を底上げして見せることが可能です。このような演出により、一見良好なMTFを得ているレンズも多いんです。

あくまでもMTFはレンズ性能の一面を示しているに過ぎず、あまり過信はできません。もともと性能のよくないレンズはどうあがいても良好なMTFを描くことはできませんから、そういう意味ではある程度の参考にはなります。 ただ、ピント面の考え方や捉え方など、不確定要素が非常に多いために、MTFを読み解くのはとても難しいです。当然、他社間でMTFを比較することもナンセンスです。
〔引用終り〕-------------------------------

...と、他社間で比較している私の記事内容に否定的意見を頂戴して、オチがつきました ^^;
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by Ataron | 2010-10-19 00:56 | 撮影機材/技術 | Comments(0)

SATAドライブをIDEモバイルラックに載せる

2010年 10月 17日
モバイルラック(ハードディスク・チェンジャー)は、ある程度スキルのあるユーザーにはお馴染みの機構でしょう。 複数のOS環境を一台のマシンで実現したり、バックアップ専用ハードディスクを切替えるなど、色々と使い道があります。
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昨今はマイクロソフトがせちがらくて困難になったが、システム環境をコピーしたドライブがあれば、トラブルに対しては大変に有効です。 ダウンしたシステムをレスキューするには、別に起動するシステムがあるか無いかで大違いですから。 このシステム、自らのマシンのリスク回避には余り役にたった事がなく、何度か頼まれて他マシンのレスキューに使った時に、大変に有効でした。 起動不能になった他マシンのドライブを取出して預かり、このトレーに入れレスキューしたり、データの取り出しをしたりと、とにかく便利なのです。

まあそんなわけで、Win95時代からメインマシンには必ずモバイルラックを装備し、今までに片手に余る種類のラックを使って来たのものです。 IDEの規格が変わらねばそんな必要も無かったのですが、ドライブもPCも機能向上が早く、大量高速伝送の必要から古いラックが使えなくなり、伝送ケーブルがSATA化するに到って再び全面変更を迫られています。

でも、こういうの勿体無いし、ケースがデザイン上で気に入っていることもあり、今回は旧来のモバイルラックにSATAドライブを入れる改造で乗り切ることにしました。 下は改造の要点を示した模式図です。
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①IDEラックは、電源コネクター(Power 4pin)で外部の4線電源線から電源を導入します。これは、外部ラック(SuperRack Bass)の基板に入り、一旦は前面のスイッチ(KeySW)に送られ、再び基板に戻り、赤で示した大型コネクタ端部を通じて内部ラック(In-TrayBox)に送られます。
大型コネクタの中央部や反対端の部分は本来データ用なので、ここに穴を開けSATAケーブルを通します。(電源伝達用の端部はそのまま生かしておきます)
②内部ラック基板から電源線が再び引き出され、本来はIDE型ドライブに繋ぐ電源コネクタ(P4)が付いています。 SATAドライブの電源は、幅のある電源コネクター(P15)で受ける構造なので、P4をこのコネクタに変えます。
③ドライブからのDATAは、SATAの片上L型のケーブルで引出し、大型コネクタの穴を通して、更に外部ラックに開けた穴を通して背面に出します。 ケーブルは余裕のある長さでマザーボードに繋ぐ。 ディスク交換の際は、SATAケーブルごとIn-TrayBoxを引出し、PC筐体の前面にぶら下げてBoxの蓋を外し、ドライブを外さねばならない。 かなりケーブルに余裕が必要で、PC筐体を開きマザーからケーブルを抜いた方が楽。 また、ラック収納時はケーブルを後ろから引かないと収まり難い。
④ラック前面には電源状態とアクセス状態を示す2個のLEDがあるが、STATドライブのアクセスを表示させる仕様が不明で、これは諦める。電源状態(Keyが有効か無効か)を示すのは、外部ラックのFAN回路の電源を分岐させ、抵抗1kΩを介して直接LEDを点灯させる。ファンが周れば点灯という事になる。



下の左側は、改造前のIDE型モバイルラックで、上が内部、下が外部の大型コネクタ周辺です。(メーカーはViPowERで、しごく標準的なものです)
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写真の右側は、大型コネクタの中央部に穴を開けたところです。上側の内部側はIDEケーブル(UDMA-133)を取り外しています。下側の基板の裏側に電源コネクター(Power 4Pin)があります。 また、Fはファンを接続するコネクタのプラス側、緑の線は基板から出て、LEDの+側に繋がっている線です。これを基板から外し、抵抗を介してFにハンダ付けします。

大型コネクタに穴を開ける際、上下の周囲の樹脂を残す必要があります。上下が無くなると周囲の金属枠が樹脂部から抜け落ちかねません。 そのために、穴の上下幅はSATAコネクタが通るぎりぎりに工作しています。
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穴は下の基板もくりぬいています。 基板のデータ部分のパターンは削って問題ないとの考えですが、他社製の場合などはパターンの確認も必要でしょう。 ラックをジョイントすると、穴は背部に直行する形になります。
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内部ラック(In-TrayBox)の完成した状態です。
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P4からP15の配線の中間で、線をハンダ付けで繋いでシールドしています。 こんな繋ぎをせず、元のは線ごと外して、P15の線を直接基板にハンダ付け出来たのですが、これは後から気付きました。 SATAのコネクタは「片上L型」を使うと無理なく引き出せます。
外部ラック(SuperRack Bass)の完成した状態です。
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シールドのための黒い熱収縮チューブに、1KΩの抵抗が封入されています。 F はファンのコネクタの+側で、1kΩをハンダ付け配線して分岐してます。 緑線は基板から出て LED の+側 に向かう配線です。 これを切断し、1KΩの他端をハンダ付けで繋ぎ込んでます。 黄/黒はキースイッチに行く配線でそのままです。



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by Ataron | 2010-10-17 17:02 | PC環境(ハード/ソフト) | Comments(0)

秋深まる明石公園で (2)

2010年 10月 13日
初見の鳥さんがあると、ついそちらからアップしてしまいますが、この日の撮影の主役はシジュウカラでした。彼等を撮っていたら、色々な鳥さんもやって来たという感じでした。 ちょっと人を食った様な顔付き、余り人を恐れていないところなど、シジュウカラは実に楽しい相手です。 フィールドで彼等に出会うと、なにか嬉しくなってしまいます。



最初にコンタクトしたシジュウカラ君です。ここは小川の流れている所です。暑いのでしょう、口を開けて少し険しい表情に見えます。 ここには水浴びに来たのに違いありません。
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邪魔(私)が入ったので、しばらく躊躇していましたが、大丈夫と決めたらしく流れに降りました。
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近くでレンズを向けているので、こちらには注意をしています。でも、だんだんバシャバシャと始めました。
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小川は造園で造られたものらしく、大池に注いでいます。遊歩道の小さな橋がかけられていて、傍の低木に鳥達が入れ替わりでやって来て、水を飲んだり水浴びをしていく様です。人通りはけっこうあるのですが、鳥達の利用する水場はたいてい浅い流れで、ここは彼等にとってベストポイントの一つなのでしょう。
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先のとは別のシジュウカラ君です。
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これはまた別のシジュウカラ君。 水浴びした後で羽を乾かしています。
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よく見かけるのだけど、シジュウカラ君は木の割れ目が好きです。何度も覗き込んだりするが、餌になる虫でもいるのでしょうか。
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こんなとまり方するんだけど、キツツキじゃないんだぜ ^^;
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野鳥撮影は EOS7D+Canon EF300mm F4L IS USM 、環境撮影はSIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM を使用。 画像はクリックで拡大表示します。
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by Ataron | 2010-10-13 01:25 | 鳥さんの写真 | Comments(0)

秋深まる明石公園で (1)

2010年 10月 12日
都市圏には鳥撮影のポイントは余り豊富ではありません。 しかし、季節により姿を現す種類がいて、限られたポイントで思わぬ新鮮な出会いに恵まれることがあります。

今回、明石公園では初見の鳥さんを、かなりの近距離から撮影出来たのですが、種類がいまひとつ明らかではありません。
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ネットで色々調べたのですが、ムジセッカの様に思えます。 ウグイス科には違いないでしょうが...それ以上は判別出来ません。

下は、明石公園で前回に撮影したのと、おそらく同種類の鳥さんです。今回の方が近くで撮影出来ました。
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やはり胸の縦模様がとてもはっきりしているので、これはもうエゾビタキでしょう。

これらの鳥さん達、去年には全く出会わなかったのですが、私の探索能力が未熟だったからなのか、たまたまなのか、まぁ良く判りません。 でも、新しい発見や出会いがあると、今まで以上に撮りに出かけたくなります。今回の撮影した場所は、公園の人通りも多い場所です。
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鳥さん達は、時には手の届く様な高さの枝に来たりもします。人が間近を通っても、枝葉の中に隠れている場合もあります。すぐそばにいる鳥さんに気付かない人は多いのです。

少し暑いほどの秋晴れです。色々な鳥さんがやって来ました。
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ヤマガラ君
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メジロ君
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林の中からはヒヨドリ達の饗宴の音、グランドからは競技会の声援、まぁ賑やかな一日でした。
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by Ataron | 2010-10-12 01:56 | 鳥さんの写真 | Comments(0)

SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

2010年 10月 11日
高画素APS-C時代に焦点を合わせて造られた標準ズーム、SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM が発売されましたが、発表されたインプレッションは未だそう多くない様です。 評価サイトから良い評価がされ、いままで使って来た SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM のワンランク上の画質を期待して、購入しました。



二つの標準ズームを比較すると、ひとまわり17~50mm が大柄です。
焦点距離:17~50mm  最大径×長さ:83.5x91.8mm 重量:565g
焦点距離:18~125mm 最大径×長さ:74.0x88.5mm 重量:490g

しかし実際に並べると、レンズ先端の径が違うだけで他はよく似ています。
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F2.8を得るために、17~50mmの前玉径はさすがに大きいものです。
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また、後玉も比較すると大きくなっています。
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一番気になっていた、SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の広角端(17mm)での周辺画質をチェックしてみました。
カメラ EOS7D を三脚固定(手ブレ補正OFF)とし、遠方にフォーカスし、絞り優先Av、F2.8~F16の間で絞りを変えながら Jpeg Fineで撮影。 それぞれの画像から、下の赤枠の3箇所を切出し、広角端画像の左右端とフォーカスした中央部を、等倍像で評価します。
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(注1)上の切出し位置を示す全体画像は、元画像 5184x3456 ピクセル を 1024x683 ピクセル(約1/5)にリサイズしたもので、excite のシステムで更に縮小表示されます。 画像をクリックすると 1024x683 の実サイズで表示されます。
(注2)撮影画像は周辺部に色収差があり、ソフトウエア的に比較的良好に補正が効くもので、この色収差の補正を行った後に、切出しをしています。
(注3)切出しサイズは 320x320 ピクセル です。

以下に、切出した結果を、絞り値ごとに横に3画像を並べて示します。やはりクリックで実際の等倍画像が表示されます。
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画像の中央部は、高評価を裏付ける シャープさです。 たまたま、雲陰の下になっている部分が多いのですが、精細さは見てとれるでしょう。 F4からF11まで実用域でそれ以降は回折ボケが生じている様です。 18M の高画素での話ですから、F2.8開放でも充分に実用域と思えます。

問題の左右の周辺画質ですが、流れやボケを抑えるには F8~F11程度に絞る必要がありそうです。 これは遠景風景の様なパンフォーカス撮影の場合で、周辺部がアウトフォーカスでボケているのが自然な像では、絞る必要はないわけです。

また、先に色収差の補正をしている事を説明しましたが、固体差があるかもしれませんが、比較的各方向に均一で補正しやすい収差という印象です。 下にF2.8での補正の前後を示します。
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SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM を比較対象として同時にテスト撮影しました。ここには挙げませんが、18-125 はF値で劣りますがシャープさでは負けていません。 SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM は色収差が素直そうです。F2.8の明るさやボケ、色自体は使ってみないと未だ判りません。 まあ、有効なレンズなのは間違いないでしょう。
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by Ataron | 2010-10-11 04:14 | 撮影機材/技術 | Comments(0)

自動販売機も時にはパンクする

2010年 10月 10日
少し以前ですが、地下鉄の駅の自動販売機がこんな風になってました。
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中央の黒く四角い部分は、本来ならアニメーションか写真等を表示する液晶表示板です。 でも、そこに表示されているのは、
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PCの起動時画面そのものです。 この表示を受け持つPCにトラブルがあって起動不能となっているのでしょう。(画面にもやもやと映っているのは撮影している私です)

メインプロセッサー VIA C3 は聞き覚えのある名です。少し低性能、少しお安いCPUを提供していたサイリックス社は、最終的にVIAテクノロジー社へ買収された経緯があるそうです。 C3はそんな歴史の末に生まれたCPUで、自作PCや組込PCで評価された様です。 後者の見本がこの自販機ですね。

これが C3です。b0174191_18542129.jpg

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by Ataron | 2010-10-10 18:58 | PC環境(ハード/ソフト) | Comments(0)

標準ズーム 広角周辺部の色収差

2010年 10月 06日
標準ズームの広角側はスナップ撮影で頻繁に使いますが、その画質で最近一番気になるのが周辺部の色収差です。 デジタル一眼で最初に使った標準ズームは Kiss DNのキットレンズでしたが、広角端での周辺部の色収差はかなり酷く感じたものです。 銀塩時代やデジカメ初期には気付かなかったのに、高画素画像を拡大表示することが当たり前になり、細かいアラに気付く様になったのです。現代のレンズはとてもシビアな評価に耐える必要が出て来たと言えるでしょう。

キットレンズに不満を感じて、SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM を購入し、これを現在も常用しています。全体として良く出来た便利な標準ズームですが、EOS 7D を使いはじめて画像に対する要求が高まるにつれ、やはり広角端の周辺部色収差に不満を感じる様になって来ました。 気になりはじめると、つい重箱の隅をつついてしまう状態です。



サンプルとして、このレンズで先日撮影した画像を使いましょう。 18mmの広角端でF6.3に絞ってJpegのみで撮影しています。 その撮影画像を約1/5にリサイズしたものですが、当exiteのシステムで更に縮小表示されるので、画像をクリックしていただければリサイズしアップロードしたものが表示されます。
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この画像を見て、周辺部の色収差にすぐ気付かれる人は、「同じ悩み」の持ち主かそれを経験された人でしょう。
この大きさでは殆ど差が判りませんが、元画像の色収差をソフトウェアで補正し抑え込んだものが以下です。
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そして、リサイズすると最初の精細感が失われる様な気がして、シャープネスを気持ち調整したのが下です。 このあたりのサジ加減は微妙で、下手すると嫌な絵になります。 見る側の環境によっても印象が違うかもしれず、自分の感覚を納得させるしかありません。
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写真現像ソフトやキャノン純正現像ソフトのDPPによる色収差補正が、どの程度の精度の補正が出来るのか知らないのですが、この補正にはIrfanViewに内臓された「Chromatic Aberration Correction」を使用しています。b0174191_1225181.jpg
この補正機能はRawデータが無くても補正をかけられ、時間の無い私にはありがたいものです。

下の赤枠で囲んだ部分について、補正の効果を等倍拡大して示します。それぞれ補正前、補正後の順です。
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左上b0174191_1375733.jpg
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右上b0174191_1395452.jpg
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左下b0174191_141444.jpg
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右下b0174191_1415474.jpg
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ソフトは画像の中心点を基準に補正する様に思えますが、このレンズの色収差の出方が理想的なシンメトリーではないのでしょう、上下左右すべてをピタリと適当補正量にセットすることは出来ていません。 Green shiftで 4~8程度に調節するのが普通ですが、画像によって異なってきます。



この様な色収差の補正をやっていると、しだいにもっと収差の少ない良いレンズが欲しくなって来ます。 逆光時に多いのですが、露骨に周辺部に色収差の出た写真を撮ってしまうと、その思いは更に強くなります。 どれほどの投資すれば、広角端の納得出来るレンズが得られるものでしょうか。 単焦点ならより優れている事は想像されますが、現実には何本も交換レンズを持ち歩けないので、やはり標準ズームの範囲内でレベルアップを考えざるを得ません。

そんな経緯で、現在導入を考えているのが、SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM です。 これで、「やっはり標準ズームじゃ駄目だ」となったら、ズームの限界に諦めも付くというものですし。
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by Ataron | 2010-10-06 01:42 | 撮影機材/技術 | Comments(0)

ステップアップリングとCPLフィルター

2010年 10月 05日
デジタル一眼時代になってから、標準ズームは SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM で済ませて来たのですが、最近ちょっと気になることが。それは、「シグマの絵は寒色系、タムロンは暖色系」ということがネットで時々書かれていること。

そういわれればそうかなと考えてしまうのですが、これは実に微妙な話です。 レンズ材質やコーティングなどで実際にそうであっても、デジタルではホワイトバランスやトーン調整は随時可能で、気に入らなければ後処理でも改められるはずです。 しかし、カラーフィルターで荒っぽく弄るというのも面白いかなどと考えている内に、偏光フィルターを付けるてみることに考えがスライド。 銀塩時代から偏光フィルター好きでしたから^^;



さっそく行きつけのカメラ店で、67mm径のCPLを探すと、あいにく欠品。仕入れを待つのも嫌なので店の人に頼むと、中古のステップアップリングと新品の77mm径のCPLを店の隅から探して来てくれました。 これは好都合、最近気になっているF2.8通しの標準ズームは77mm径ですし、EF300mm F4L も77mmで、有効利用の可能性がありそうです。 値段を聞くと、殆ど新品と変わらないステップアップリングは200円、これは癖になりそうです。

ステップアップリングを付けたKenko製CPLフィルター
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SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM に装着した様子
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プロテクトフィルターの上にステップアップリング、更にCPLフィルターと重ねているが、ケラレません。 ケラレから逃げるためにステップアップリングを使う場合もあるわけですから。 CPLの装着や回転操作も、ステップアップリングがある方がよさそうです。
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まあ、持ち運び上で、少しかさばるだろうというのがマイナスですが。 フィールドに持って行くには別にソフトケースが要りそうです。
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by Ataron | 2010-10-05 02:15 | 撮影機材/技術 | Comments(0)