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パンケーキが欲しい

2011年 06月 26日
ウチのG1はあわれな事に、普通はボディだけで放置されている。それにいまだにストラップも着けてもらっていないのだ。
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この角度からだと、まるでかっこいいパンケーキを付けた様に見えるが、表から見るとパンケーキモドキであるのが判る。

b0174191_2030398.jpgボディにはEOSへのマウントアダプターが付いていて、それをキャップしているパンケーキモドキは、ファインダー内を撮影しようとEOSキャップを改造して作った特殊レンズだ。 これは用済みで単なるボディキャップに戻っているわけだ。


そんなわけで、G1を見るたびに何か1つでも専用レンズを着けてやりたい気分になる...となると、やっぱりパンケーキの20mm F1.7かなぁ... 

こんな風にしてあれこれと手を出してしまうレンズ沼 xx;
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by Ataron | 2011-06-26 21:21 | 撮影機材/技術 | Comments(0)

神戸森林公園 2011.06.25

2011年 06月 25日
重い三脚とミラーレンズを抱えて森林公園に行って来ました。 台風が通過しているのに天気予報をくつがえして晴れて、日向にはおれないくらい暑い日射しでした。

最初はブリスベーンの森、木陰に設営して鳥さんを待ちました。
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鳥さんも暑いのは苦手か、余りかんばしくありません。 ブラシの木が真っ赤な花を付けていて、つい撮ってしまいました。
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フジツボの様なのは花の咲いた跡らしく、実でしょうか。
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そのうちに、このあたりの主のホオジロがやって来ました。遠いが、1000mmなのでなんとか撮れます。しかし、風があって枝が大きくゆれ良い絵は難しい。 F11は厳しい条件です。こんなに明るくてもISO1000まで上げています。
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シアトルの森ではシジュウカラがいましたが、先客に遠慮しました。 森林公園はアジサイの季節で人が多くて、鳥さんも少しなりを潜めている様です。 それで人の来ない萩の小径に行ってみました。
ここで一番にぎやかだったのは、スズメ達です。東屋から休みながらの撮影。何の実なのか花なのか、さかんに食べています。
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小径は緑に満ちていました。この前に来た時とはえらい違いです。
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真ん中の木は以前も良く撮影した木ですが、ここにカワラヒワがやって来て休憩。やっとチャンスです。距離は少しありますが今日の一番マトモな撮影になりました。
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野鳥は Panasonic DMC-G1 (Lumix) + Reflex-Nikkor 1000mm/F11 で撮影、縦方向のみトリミング、画像はクリックで拡大表示します。
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by Ataron | 2011-06-25 21:26 | 鳥さんの写真 | Comments(0)

明石公園 2011.06.19 セキレイ坊 ママと一緒

2011年 06月 19日
梅雨が明けない曇り空、でも1000mmかついでテストがてらに撮って来ました。 G1の露出/ISOがしっくり来なかったのですが、標準では暗めな絵になりがちでした。それでもシャッタースピードが遅くて被写体ブレの傾向が強く、ISO800では足りない様です。ピーカンでなければISO1600も必要、ノイズの用心はしてられません。



同じ場所で、やたらと餌をフライングキャッチをしているセキレイさんがいるなと思ったら、下に坊やを待たせたママでした。 1000mmではとても撮れず諦めましたが、連続フライングキャッチはみものでした。 下で待っているセキレイ坊です。
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ママは坊よりスリムです。 1/100secでは動きを止められませんが、優しそうなママの表情が判ります。
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こんな風にじっとしてくれたら、しっかりピントを取れます。きっとミラーのドーナッツが坊には見えているでしょう。
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セキレイにかぎらずムクドリの子供などもたくさんいて、今は育ちの時期真っ只中です。水場にも、少し育ったセキレイが沢山来ていました。
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今回の、いずれの写真もノートリミングです。 1000mmは公園では近すぎてしまう程でした。 EVFファインダー上でのMFアシストは大変に手ごたえがあります。俊敏に拡大と標準を切替えられる点、鳥影が移動してもレンズ向きを直感的に変えられる点、拡大率が大きい点などで、フォーカシング能力は最強と思います。 今回の撮影で、フォーカスミスのショットは殆ど払拭された感があります。 パナGは素晴らしい武器です。

鳥さんに近寄ることが難しい森林公園などで、そのうちこのシステムを試したいと思っています。



Panasonic DMC-G1 (Lumix) + Reflex-Nikkor 1000mm/F11 にて撮影、画像はクリックで拡大表示します。
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by Ataron | 2011-06-19 21:53 | 鳥さんの写真 | Comments(0)

1000mmの実力

2011年 06月 19日
Reflex-Nikkor 1000mm/F11 を持て余していた感があったのですが、Panasonic DMC-G1 (Lumix)の導入で、フィールドでのフォーカシングに手応えを感じます。 試験的に外に持ち出したところ、EVFは実にフォーカスの山をつかみ易く、ジャスピンを確率まかせにしていた状況を克服できそうです。 逆に、F11の暗さから来る被写体ブレが、よりはっきりと判って来ます。 何が原因かはっきり判らない状態から、少しずつ要因を消去しているといったところです。 他にも気流や、シャッターショックによるブレなども必ずファクターとして存在しているでしょうが、大きな壁をぬけられたと思います。



室内から30mm程の距離に、かわいいシーサーがいます。 周囲の物から背の高さは20cm程度と思いますが、G1の露出テストで1000mmに付けて撮影していましたが、メイン機材の EOS7D と EF300mm F4L で撮影したものと比較してみました。
 ●両者ともJpeg撮影で、ISO100、標準的なノーマルな設定
 ●両者とも三脚、リモコンレリーズ使用、手ブレ補正なし
 ●Reflex-Nikkor 1000mm/F11 は絞りがありません(開放のまま)
 ●Canon EF300mm F4L IS USM はF8に絞ってシャープさ優先
 ●両者ともに数コマ以上撮影をして、最良の結果に到っていると思われる像を選択
 ●1000mmの等倍切出しにサイズを正確に合う様に、300mmの画像を拡大(約3.3倍)

G1 + Reflex-Nikkor 1000mm/F11 (等倍切出し)
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EOS7D + Canon EF300mm F4L IS USM (約×3.3倍像)
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ディーテイルは圧倒的な差になります。 ミラー1000mmというのは、なんのかんの言ってもすごい望遠です。 ただ、しっかりした撮影にこぎつけるまでが大変で、超望遠の共通して持つ問題をどれだけ克服できるかにかかっていると感じます。 大型三脚、EVF機導入、操作をスムーズにするリモート操作化、など少しずつ進めて来た方向は間違っていないとあらためて思います。 でも、まだフィールドで殆ど撮影してないんだよなぁ^^;
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by Ataron | 2011-06-19 12:35 | 撮影機材/技術 | Comments(0)

Panasonic DMC-FX33 (Lumix) 分解 クリーニング顛末

2011年 06月 15日
サブカメラに使っている Lumix FX33、ゴミがあるらしく気になっていました。ズーム望遠端の撮影でやっと判る程度で分解清掃をためらっていましたが、G1の分解の勢いで開けてみました。 結果としては、小型機のゴミ清掃の難しさを痛感した事を報告しておきます。(ここの最後に書きます) しかし、分解の目的は他にもあるでしょうから、無駄ではないと思い開け方を整理しました。



〔背部筐体の開放〕
FX-33 の背部筐体を開けるためには下図の6本のネジを外す必要があります。
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筐体両側部の「LS」「RS」の3本、筐体の底に「B」が3本あります。 図の右は、「RS」を外すととれる右側下部の筐体パーツと、「B」を外すと外せる左筐体パーツです。左筐体パーツは、本体底部に緑印の場所で噛合いがあります。

これで液晶ごと背部筐体を本体から外すことが出来ます。 但し、下図の様に上辺のシャッタ根元やバッテリー蓋付近などにクリップ構造があり(赤印)、これが少し抵抗をします。
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また、背部筐体は本体と2本のフレキで繋がっていますから、外した後にこのフレキを傷めない用心が必要です。

〔上部筐体の取外し〕
(注) 電源スイッチ修理等では必要ですが、受光部のゴミ清掃には上部筐体の取外しは不要です。 余計な分解は避けた方がベターですので、清掃の目的ではここの項は読み飛ばしてください。
背部筐体に繋がった2本のフレキを、基板上のコネクターをアンロックして外します。 コネクターのロック機構はいくつかの種類がありデリケートです。 まず良く観察してから、樹脂のロックを細いマイナスドライバー等を使って壊さないように外します。
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2本のフレキが外れると、背部筐体が本体から分離できます。
前部筐体にもクリップ構造があり、背部筐体と同様にして本体から外す事が出来ます。 前部筐体には繋がったフレキはありません。 からんでいた背部・前部のクリップが無くなると、上部筐体は上方へ抜くことが出来ます。
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この際、上図の赤印のコネクター(上部と本体の基板を繋ぐロック機構のないコネクタ)を抜く事になりますから、コネクタを傷めない様にします。

〔受光部の分解〕
下図は本体をうつぶせに寝かせ、フレキで繋がった背部筐体を右へずらせて置いた状態です。 本体基板と背部筐体がこすれない様、間にハンカチなどを挟むのがベターです。 受光部にアプローチするためには、下図の4本(青印)のネジを外します。
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ネジで留められていたシールド板を外すと、その下に下図①の受光部フレキなどが現れます。
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中央のメタル板はフレキ基板に固定された受光体(CCD)を背部からレンズ部に押付けていて、CCD放熱の役目もありそうです。
①青印の3本のネジを外すとメタル板が外れます。
②外れたメタル板
③メタル板が外れると、CCDを固定したフレキが少し浮きます。 中央がCCD背部、その両横にある2個の穴(緑印)は、CCDの位置を合わせるものです。 メタル板を再固定する時に、レンズ部側にある小突起をこのフレキの穴とメタル板の穴に嵌めて、メタル板を固定します。
④浮いたフレキ板を裏側が見えるまで反らせると、CCDが見えます。 CCD表面やフレキのハンダを傷めない様に注意が要ります。

下図は、フレキを反らして固定したところです。 ミニ万力にアクリル端材を噛ませてフレキに当てています。
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ここからピンセット等を使っての作業になります。

CCDのフレキを反らせると、下に薄いブルーフィルターやレンズ部が見えます。
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⑤樹脂底板の中央に、ゴムの枠とフィルタが嵌っていて、その下にレンズが見えます。ゴム枠の両外側に位置合わせの小突起があります。
⑥ピンセットでゴム枠を取り出すと、フィルタが残ります。 ゴム枠はCCD側に着いて外れてしまうこともあります。
⑦ピンセットで用心して端をつまんでフィルターを取り出すと、レンズ尾部が露出します。
⑧取り出したフィルターとゴム枠です。



フィルターはおそらく赤外線カット用のフィルターと思われます。(このフィルターに関しては、最後の追記を参照ください) 当初、CCD表面をクリーニングして元に戻して撮影確認したところ、かえってゴミが酷く増えていました。 クリーニングを繰り返しても変わらないのでフィルター側を疑い、フィルターを外してテストすると、きれいにゴミが無くなっていました。(ゴミが確認されるのは、望遠端にして空やフラットな明るいランプ等を撮影した場合です。ランプ撮影では完全にアウトフォーカスになります) クリーニングが一番必要なのはこのフィルターだったのです。

その後、色々な方法を試してフィルター清掃を試みましたが、拡大眼鏡でも判らない細かなゴミが付着し、清掃しているのか汚しているのかという状態に陥りました。 いっそのこと、IRフィルターレスもと考えたのですが、さすがに思いとどまりました。 一辺が10mmにも満たないフィルターで、その両面を清掃してクリーンなまま定位置に戻す必要があります。 ベストを求めるならニコンのクリーニングキット等とクリーンな仮置き台が必要と思われました。

この様なグッズ無しで最終的に到達した方法は、指で対角端を挟み、レンズ用クリーニング紙で反対の手でつまむ様にクリーニングするというとても粗野な方法です。 ブロアーは目視できない大きさのゴミには効果が無い様に感じました。 クリーニングペーパーから再びゴミが着くのでしょうか、何度も試して良さそうな所で妥協しました。
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ゴミを強調すべくコントラストを上げているので、光源ランプ色の緑かぶりが強調されてます。 クリックで画像を拡大させると、ゴミの様子が判り易くなります。
(A)は最悪の状態です。 このクリーニング前は中央の2個位の感じでした。
(B)は奇跡的に上手く出来たもの。これで止めれば良いのですが、もう少しと思ってしまいます。
(C)きりがないので、ここで終わりにしました。 右の2個や中央の淡い数個が気になりますが。

なんとも言えない物足りない結果です。 まあ、実際の撮影では変わらずで、望遠端の空くらいしか気付かない程度と思います。 どんな撮影にも写り込む様な「良く見えるゴミ」なら、こういうクリーニングで納得できる結果が得られると思います。しかし、私の場合の様な程度のものなら気にしないのが賢明な選択かもしれません。 どうしても気になるというならサービスに依頼すれば、ずっとマシなクリーニングを施してくれるでしょう。 でも、またゴミは入るものですし ^^;

なお、10回以上もクリーニングしてはテスト撮影することを繰り返しているうちに、最小の手間でテストする事を覚えました。
  ●フィルターを清掃して本体に戻す。
  ●ゴム枠を置きCCDフレキを上から被せ、小突起がメタル板の穴に出る様にメタル板を載せる。
  ●3本のネジでメタル板を固定。この時、緩めの固定で済ます
  ●シールド板は着けず、背面筐体を本体背部に嵌める。この時、筐体のクリップを最後まで噛ませない
  ●テスト撮影してメモリーを抜きPCでゴミ確認。 バッテリーは抜かずそのままにする

  ●メモリーを戻す。
  ●背面筐体を外し、布を噛ませてずらし置きする。
  ●ネジを外してメタル板を外す。
  ●CCDフレキを反らせて固定。
  ●ゴム枠・フィルターの取り出し。
以上の様に、シールド板を省き、ネジやクリップは仮留め、更にバッテリーを着けたままで、かなり作業が簡単になります。



苦労のわりに効果は「?」だったのですが、このゴミとの闘いは今後も長く続きそうです。



〔追記〕 2017.01.17
薄い水色のフィルターの目的は何か気になっていたのですが、たまたまコンパクトデジカメを分解して赤外線撮影をしようという記事を見つけ、そこから色々なページを探して調べて行くと、以下のページに至りました。

  クリエイティブなフォトグラファーに贈る赤外写真入門

このページの最後の方の「改造露出計」の所で、露出計に内蔵された薄水色と薄黄色のフィルターについての記述があります。 水色のフィルターを「ショートウェーブパスフィルター」と記していますが、おそらくこの著者の記述内容は正しく、また、FX33に内蔵されたフィルターも同等の目的と私は推測しています。

●FXシリーズでこの「薄水色のフィルター」を「ショートウェーブパスフィルター」と言うのが正しいとすれば、これは可視光より長波長の赤外線を抑える目的と判断できます。

●赤外線撮影に関するページを色々と調べて行くと、「ローパスフィルター」という言葉の混乱によく出会います。

最近は、撮像素子のローパスフィルターレスに関する話題が盛んですが、「ローパスフィルター」の知識が広く知られる様になったのは最近です。 これは、ベイヤー配列センサーでモアレを抑える目的のフィルターで、尖鋭度の評価上の「高い周波数成分」をカットするという意味の「ローパス」です。 構造上では、このローパスフィルターはセンサー「直前」で入射光を分散させるものです。

一方、赤外線撮影では、カメラのレンズ前方からセンサーまでの間に「赤外線フィルター」を置き、赤外線に比重を置いた撮像を行います。 この際「赤外線フィルター」は、可視光を抑え、より低い周波数(長波長)の赤外線を透過し易くしたフィルターで、「ロングウェーブパスフィルター」です。 その意味で「ローパスフィルター」と言うのも間違いではないでしょうが、現在では「ローパスフィルター」は先の「モアレ防止フィルター」を指すものとして扱われるので、あれっと思う事があります。

整理して言葉を選べば、FXシリーズの薄青いフィルターを始め、コンデジの画像センサーの前方に置かれたフィルターは、上記の判断から「ハイパスフィルター」と言う事は出来ても、「ローパスフィルター」と言うのは誤りと思われます。 また、一般的なコンデジに置いては、レンズ性能等からモアレ防止のフィルターの必要が無いそうです。

●赤外線写真を撮影するため、FXシリーズのこのフィルターを除去して、代わりに「赤外線フィルター」を仕込む改造が、以下のサイトで紹介されています。 興味深いのは、この処理によりAFが前ピンになる点で、これを透明樹脂板を入れて補正するという内容です。(注:このサイトでは薄青いフィルターをローパスフィルターと言っています)

 発笑探検隊 赤外線デジタルカメラの改造と、ピントの問題
 発笑探検隊 デジタルカメラの赤外線改造で、ピント調整を試みる

像面上のコントラストで機能するコントラストAFは、赤外線画像でも正しくAF出来るはずです。 もし問題が生じるなら、像の合焦位置が奥にシフトし、無限遠は出るが(遠景撮影に困らない)、最短撮影距離は寄れない側になるはずですが、どうやら実情は異なる様です。

上記サイトによると、このフィルター除去で無限遠が出ない側に合焦位置が移動する様です。 これはフィルターの光学的厚みが無くなる事が問題で、AF自体は赤外線の像でも正常に働くと考えて良い様です。 従って、レンズ前面に弱い凹レンズを配置しても補正が可能で、安価なプラスチック眼鏡レンズを外部フィルターに加工する事で補正が可能と思われます。 上記サイトの提案する樹脂フィルターの追加は簡単で収まりが良さそうですが、この位置のフィルターのゴミ問題を避けたい場合は、「赤外線フィルター」も「補正凹レンズ」も主レンズの前方に置くのが良さそうに思えます。



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by Ataron | 2011-06-15 11:16 | 撮影機材/技術 | Comments(20)

明石公園 2011.06.05 シジュウカラ・ベイビー

2011年 06月 12日
雛達に親鳥がさかんに餌を運ぶ季節です。

餌探しに忙しいシジュウカラ、ずいぶん近付いても餌の方が大事そう。
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親の後を追いかけてるのでしょう、同じ枝にベビーが来ました。
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すぐ傍まで近付いていたので、しっかり見つかってます。
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怖いもの知らずですね、なんかくれって言われてもねぇ^^;
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こまったなぁ...パパは何処にいったん?



EOS7D + Canon EF300mm F4L IS USM で撮影、画像はクリックで拡大表示します。
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by Ataron | 2011-06-12 17:46 | 鳥さんの写真 | Comments(0)

ストロー照準器の製作 (G1用)

2011年 06月 12日
Panasonic DMC-G1 は大変に小柄なので、7D用に作ったストロー照準機が使えません。 というのは、Reflex-Nikkor 1000mm/F11 の鏡筒径が大きく、7D用ポインターではポイント先が筒の影に入ってしまうからです。 シンプルな照準機ですが使い良いので、G1用に背の高いものを作りました。



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背の高さをこれだけとらないと鏡筒のフードの向こうが見えません。 やはりG1はとてもコンパクトなのです。
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パイプは7D用に作った経験から、外径6mm、内径3.6mmの少し太めのものをハンズで購入して来ました。 材質はABS樹脂ですが、アクリルでも可と思います。 (ABSは少し柔軟性があり割れ難い) 長さは80mmで、パイプの内部反射を抑えるために、つやけし黒のラッカーを塗布しています。 (この効果はわずかです)

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たわいもない構造ですが、上下方向の向きは微調整が出来る構造です。 パイプを固定したPipe部が、ホットシューに装着するBase部にまたがる構造です。 照準が無調整でOKで、そのままネジ固定となりましたが、微調整が必要ならBase台座を削って傾斜可能です。

パイプはちょうど良い太さと思いますが、内面処理不要なものがあれば最適なのですが...



以下にストロー照準器の他記事があります。
 ストロー照準器の製作 (EOS7D用)





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by Ataron | 2011-06-12 16:59 | 撮影機材/技術 | Comments(0)

Panasonic DMC-G1 解体新書 (10)

2011年 06月 05日
リモコンの部材が揃いはじめたのですが、ケースの厚みの再考が必要になりました。 そもそもの理由は、アクリル板が、1mm、2mm、3mm、5mmなどの厚みのものしか入手できない事にあります。 b0174191_2125485.jpg左は今回のケースに使う構造で、側面の部材だけ厚みを持たせて、中をくりぬきにするつもりです。 しかし、今回は側面の厚みが予想以上に厚くなりました。 削って作ったレリーズボタンの高さと回路基板の厚さから、表裏面間の幅が7mmとなったのですが、この幅に適した側面用のアクリル板は張り合わせて作るしかありません。 またケース全体の厚さが11mmとなり、もっと薄く出来ないものかと考えずにはおれませんでた。
それでレリーズボタンの軸を更に削り、その固定用ナットも2mm厚を1.6mmまで削りました。 下は、最終的な厚みの構成です。
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苦労したのに薄く出来たのは1mmだけです。 表裏面に1.5mmアクリルを使えば更に1mm、メタル板を使えば更に1.5mm薄く出来るでしょうが、今はこれで良しとしました。
側面用の素材には3mmアクリルを2枚張合わせから切出します。 バネを台座に固定するのに超低頭ネジを使い、表面にネジ頭を出さない様にします。 台座(水色)は裏面材に接着し、基板は両面テープで裏面材に軸位置に合わせて貼り付ける方針です。



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①カッターを使って、裏打ちしたアクリル板からバネ板を剥がしています。 右はバネの台座。
②台座にバネを超低頭ネジで仮固定した状態。 バネの根元の両外側を台座に合わせて折っています。
③スイッチ軸を正確に合わせた位置に、基板を両面テープで固定。
④基板から出るコードの処理の様子です。 コードはバネ台座の横を通しています。 ゴムブッシュを透明なアクリル材とネジを通したパイプで挟んで固定しています。 透明なアクリル材は側面材の一部をなしていて、裏面材に既に接着しています。 垂直に突き出たネジは仮のものですが、ケースの表裏面を固定するネジになります。

おおまかに整形された側面材が出来て、本体に嵌めてみたところです。
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ぐるりと周囲を周る形ですが、こちらは表面材の方に接着します。



一方で、リモコンのコードを本体に繋ぐジャックを作りました。 純正のリモコンの修理パーツとして入手したものですが、予想の通りコードは3芯で、内の2芯が1極、1芯が他の1極に配線され、ジャック先の2極には配線なしの状態でした。 コード材も4芯のモノを用意して、ジャックを作り直すしかありません。
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⑤ジャックのカバーを脱がせると、樹脂で固めたジャック尾部が出て来ました。
⑥全ての極に配線しなければなりません。 全極のハンダ付け可能な部分が出て来るまで、樹脂固めの部分を少しずつ削りました。 後の強度上で樹脂部分は多く残したいのですが、結局これだけしか残りませんでした。
⑦熱を逃がせる様に配慮しながらハンダ付けを完了。 さっと付けるのが至上命題で綺麗になんて言ってられません。 コードは1線4芯の柔らかいものを探したのですが、ヘッドホーンの1線は3芯が殆どらしく、4芯と確認できるものがありません。 量販店で探しても、確かに4芯と言えるのは2線4芯のヘッドホーン用だけ。 結局、手持ちのジャンクパーツから、携帯用ハンズフリーマイクの2線4芯のを使いました。
最後は、エポキシ接着剤をカバー内に充填しておき、完成した配線を押し込んで固化させました。 元の樹脂固めほどの強度があるかは判りませんが、一応使えそうです。



基板上の配線を少し迂回させ、スイッチボタンの間に表裏面の固定ネジを一本通しました。 このネジを長くとり指フックの固定に使っています。
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指フックは台所用品の吸盤付きホース固定材を加工したものです。 材質が柔らかくて指フックにぴったりです。 10mmの厚さは困る程ではなく、指につけた重さも良い感じです。 ひとさし指か中指でも使用できます。 ちょっと苦労しましたが、なんとか完成にこぎつけました。


  この Panasonic DMC-G1 の改造記事は(1)~(10)まであります。
  以下にリンクをまとめましたのでご参考に。
     Panasonic DMC-G1 解体新書 (1) 背部筐体の開放手順
     Panasonic DMC-G1 解体新書 (2) スイッチ基板の回路解析
     Panasonic DMC-G1 解体新書 (3) スイッチ基板のフレキの改造
     Panasonic DMC-G1 解体新書 (4) 2段動作スイッチ実装時の動作シュミレーション
     Panasonic DMC-G1 解体新書 (5) 「単動作スイッチ+電子回路」方式の考察
     Panasonic DMC-G1 解体新書 (6) 上部/前部筐体の開放手順
     Panasonic DMC-G1 解体新書 (7) リモコンジャック基板の改造
     Panasonic DMC-G1 解体新書 (8) 専用リモコンの回路
     Panasonic DMC-G1 解体新書 (9) 専用リモコンの押しボタンの製作
     Panasonic DMC-G1 解体新書 (10) リモコン筐体とジャック部の製作


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by Ataron | 2011-06-05 01:57 | 撮影機材/技術 | Comments(0)