とうとう12月、公園は比較的暖かです。
久しぶりに公園の北から入ったら、4羽のカラス家族に出会いました。 いつも撮影している家族とは違い、ママとキッズ3羽に見えます。 この時期でもママに子供達がおねだりしていて、子供の成長時期には家族によって幅がある様です。
見た限りでは子供に餌を与える様子はなく、自立を促している時期かもしれません。
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ポイントに着いて日向ぼっこがてら SIGMAの28mmで撮っていて、ふと気付くと樹に3羽が集まっていてびっくり。 10分も経っておらず、10時前の比較的早めに来たから?
顔ぶれを確かめようと順に撮って行くと、最後の一羽だけ離れた所に逃げ出して、これは兄さんだったのか。 振り返るとママが待ちきれず私の足元近くに来ていました。 とにかく物資伝達、そして完売。
最近は周囲のカラス達が気付く時があり、離れた暗い枝でハシブト君が窺っていたりします。 家族外のハシボソ君が混ざったりすると、誰が誰だか状態。 今日は誰だか判らない方が多すぎで。
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北奥の入り口近くに戻って来ました。
ここに来たのは久しぶり。 セキレイ君が2羽、仲良く遊んでいた。
昔、同じ様にいつも2羽のセキレイがここに居て、私の相手をしてくれた。 もしかすると彼らはその子供か、そのまた子供の代かもしれない。
缶コーヒーでちょっとワイルドライフの気分。 誰にも邪魔されない世界に鳥達の声。
ベンチの横にしゃがみこんで撮っていたら、小さな女の子がひとり近付いて来た。 知らないそぶりでいると「何を写してるの」と聞く。 「あー、そう...物語を写してるんだよ」と言うと、女の子はせいいっぱい怪訝な顔をして去って行った。 気取るには相手が小さすぎた。
子供達が造ったのだろうモニュメント。 クリスマスの月がやって来た。
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EOS7D + EF70-200mm F4L IS USM 、SIGMA 28mm F1.8 EX DG にて撮影、画像はクリックで拡大表示します。