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原付で大型三脚を運ぶ (1) 三脚ケース素案の変遷

2009年 05月 03日
Reflex 1000mm 用に Manfrotto 740 という中古の大型三脚を入手した。マンフロットは無骨で重いが、しっかりしているので超望遠には向いていそうだ。雲台はGitzo G2180 という最近のものを取付けた。

HONDA Bite という原付きバイクでこの三脚を運ぶために、車載の三脚ケースを作ることにした。この三脚を背中に背負うのは困難で、カメラやレンズも運ぶとなると無理だからだ。

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塩ビパイプを加工してケースにする方針で、三脚の寸法から、外径165mm内径154mmのパイプが最低でも必要だと判った。先ずケースのモックアップ(模型)を紙で作り、実装のイメージを確認し、設計の精度を上げることにした。
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更にPC上で着色してみた。
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この限りでは、デザインは期待がもてそうだ。人が乗れば違和感は少ないだろう。ケースの有効長は56cm程度になる。

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三脚の出し入れの方法は色々考えられる。
(1)サドル軸を軸にして、前方を左右に振る構造。筒先を蓋にする。
……筒先が下になりよろしくないし、格好悪い。収納しにくい。
(2)ハンドル側を軸にして、後方を左右に振る構造。筒の後方が蓋になる。
……収納・取出しは都合良いが、ハンドル側の軸受け構造に難点。ヒンジ部の強度に不安がある。強度をもたせるにはハンドル側の車体に穴を空ける必要があり、安全上好ましくない。
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(3)筒は前部と後部で車体に固定とし、横方向にハッチを開口させる。
……これが最終案。
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ハッチ方式は、三脚の置き場所に使えて便利と思われる。ただ、サドルが邪魔をするので真上から置けず、収納は横からすべり込ませる。左右に観音開きするハッチを最初に考えたが、強度上で片開きに改めた。
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# by Ataron | 2009-05-03 23:21 | 原付車載三脚ケース | Comments(0)