既にご存知の方も多いかもしれませんが、この動画を最初に目にした時は、少なからず驚きました。
この動画は「insta360 ONE」という小型のカメラに1m程の紐を付けて、手で振り回して撮影してるのだそうです。 ジャイロの手ブレ補正とか360度全周撮影のテクニック等が組み合わさって、こんな撮影が出来る様です。 全周撮影のカメラの画像は、上手にどこかで繋ぎ合わせをしているわけで、この繋ぎの部分にある紐がマスキングされて映らないのが効果を発揮しているんですね。
この「insta360 ONE」の記事は以下にありました。
受け売り情報ですが、余りに興味深いので書いてしまいました。
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この撮影、マイクロフォーサーズ等を使って下の様なステーを組めば、高画質で似た様なものができるかも知れません。
支柱は背景の何かでカモフラージュするか、建物の構造物を利用して回転軸を頭上から支える事も可能と思います。 広い野原というのは無理ですが、その内に動画のマスキング編集も普通になるかも知れません。 この撮影法は「バレットタイム」というのだそうですが、わくわくしますね。
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ついでに最近のドローン技術、考えたら当たり前だったのですが、とうとう人を運ぶ乗り物に進化しつつある様です。 SF映画の映像と現実の映像の区別が付き難くなって来て、えらいもんやなぁと思う今日このごろです。(お急ぎの方は最後の10分から見てください)