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Main PC の故障と微妙な更新

2014年 12月 02日
ウチのメインPCがダウンしました。2007年5月から7年半、WinXPからWin7と2世代のOSを動かして来たマザーボードが駄目になった様です。

今までのシステムは以下の様な、旧世代のものです。

CPU:AMD Athlon 64 X2 (5600+)
メモリ:DDR2-800
マザーボード:ASUS M2N-E SLI 発売2007年3月
チップセット:NVIDIA nForce 500 SLI MCP
Main PC の故障と微妙な更新_b0174191_23255974.jpg
このマザー、安くて働きものでした。旧いATAと新しいSATAのコネクタを備えて新旧のドライブに対応して私には便利でした。 チップセットを冷やすヒートシンクが付いてますが、ここがかなり熱を持ちます。 ASUS社のこの後の製品を見ると、やはりこの点に留意したらしく、チップセット上にヒートパイプを使った大きなヒートシンクを組み込む様になりました。

故障の原因は、ドライブやCPUやメモリーが正常で、セーフモードでは起動できるので、電源ユニットかマザーのコンデンサ劣化などではないかと考えていますが、先ずマザーを更新して切分けてみることにしました。

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マシンパワーは今まで不足がなく、コスト上からCPU(Athlon X2)やメモリー(DDR2)を使える、なるべく最近のマザーを探しました。 メーカーは、やはり慣れたASUS社で検索すると、これらのハードが載るのは2009年内の発売機種が限度。 今から5年前の機種へと、微妙な更新になります。 

で、新古品がオークションに出ていた事と、ネット上の評判が良さそうなことから、調達した基板が ASUS M4N82 Deluxe というマザーです。

マザーボード:ASUS M4N82 Deluxe 発売2009年4月
チップセット:NVIDIA nForce 980a SLI MCP
Main PC の故障と微妙な更新_b0174191_00190821.jpg
銅製のヒートパイプやフィンが目立ちます。 2年の内に、フロッピードライブのコネクタが無くなりました。 USBメモリーが代用ですが、私はなぜかひとつも持ってません ^^;
この時代あたりから、コンデンサの質や耐久性、マザー上電源回路の高度化をASUSはアピールする様になりました。

これでなおれば、しばらくはしのげると見てます。




by Ataron | 2014-12-02 00:48 | PC環境(ハード/ソフト) | Trackback | Comments(0)
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