人気ブログランキング | 話題のタグを見る
Studio TA Subsite の案内とお知らせ

Windows Live Mail 2012 / Win10環境 メールの表示フォント拡大

2016年 11月 27日
Webメールが一般化し、スマホや携帯を使う場合が多く、PCでEメールなんてと思われるかもしれません。 しかし、自分の作業や決定事項の経歴を大事にする人は、やはりPCにデータを蓄積して保存整理すると思うのです。

Win10 環境で昔の OutlookExpress のメールデータを引き継ぐ場合、Winネイティブで最も妥当なメールアプリは Windows Live Mail 2012 と思います。 私は現在その環境でEメールを扱っていますが、メールを読む際に文字の拡大方法が判らず、無駄な苦労をしたのでここに整理しておきます。


◎ メールの表示文字の拡大縮小は「Ctrl + マウスホイール」
◎ これはメールが Html/Text のどちらの形式であれ無関係

実にこれだけでした。

これについては、Winのシステムアップで後に改善されたのか、とにかく不要な情報が多くてふりまわされます。 旧い情報は、下図の「メールの読み取り」のダイアログで、「テキスト形式で読み取る」の設定にする(Text形式)とか、「フォント」の項をいじる(Html形式)等を説明しています。

Windows Live Mail 2012 / Win10環境 メールの表示フォント拡大_b0174191_15171152.png

しかし 2016年11月の現状では、こんな必要はありません。 メールの表示フォントを拡大縮小したいだけなら、これらの設定を弄る必要は全くないのです。



私は、Liveメールで背景色を使ったHtmlメールを良く使っています。
旧い情報で、いちいちHtmlメールをText形式で表示する必要があるのかと、うんざりしました。 しかし「Ctrl + ホイール」を試すと、作成時も読み取り時も、メール表示フォントの拡大縮小が出来ます。 要するにブラウザと同様の方法が、メールの文面のウインドウ内で常に使えるという話です。

Live Mail 2012 が最初からこの操作が可能だったのか調べたのですが、2015年12月の以下の記事以前には、私には探せませんでした。 他の旧い記事が軒並みこの方法に言及していないので、もしかしたら Win10 で可能になったのかも知れません。




by Ataron | 2016-11-27 15:31 | PC環境(ハード/ソフト) | Trackback | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。