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訂正箇所をHTML編集画面ですぐに見つける方法

2017年 09月 23日
普通の投稿では余り長文にならないので、この話は少し特殊でしょう。

スキンアレンジなどでCSSコードを扱う場合、全文がとても長くなります。 また、HTML編集画面は、コードとタグが入り乱れて来ます。 こんな投稿を扱っている時に、「通常編集」で訂正したい場所を見つけ「HTML編集」で訂正しなければならなくなった時の問題です。

「通常編集」と「HTML編集」の画面は、スクロール位置は全く連動していませんから、その箇所をHTML編集画面の中で探すことになります。 これが短い投稿文なら簡単ですが、「入り乱れた」投稿文の場合、なかなか探すのに苦労したり、勘違いして別の所を弄ってしまう事があります。

編集画面のアレンジをしているので、CSSでこれを改善する方法を考えたのですが、Javaスクリプト等を使わないと難しい様です。 で、ブラウザの検索機能を使った代案の覚え書きです。



先ず、普通は使わない文字で、主要フォントからマークに利用する文字を探します。 Windowsなら「文字コード表」で探せば、沢山候補があります。

訂正箇所をHTML編集画面ですぐに見つける方法_a0349576_22540594.png

これをIMEに文字登録します。 私は1文字登録を良く使いますが、この場合は「た」の読みで「❖」のマークを登録しました。「た」と打って変換すればこのマークが直ぐに出る様にしたわけです。

「通常編集」で訂正したい場所を見つけたとして、その近辺で、後で処理がし易い場所にこのマーク文字を書き込みます。 下図はその例で「❖」を書き込んでいる所です。

訂正箇所をHTML編集画面ですぐに見つける方法_a0349576_22403327.png

「HTML編集」に切り替えます。 Chromeでは「F3」を押すと、下図の様に検索窓が出ます。

訂正箇所をHTML編集画面ですぐに見つける方法_a0349576_23045242.png

ここで、先の「❖」を打ち込み、「Enter」を押すと、自動的にこのマーク行までスクロールします。「❖」を消して「訂正箇所」を修復すれば、目的を達するというわけです。



Chromeで実際に試すと、「HTML編集」に切り替えてから、「F3」「た」「↓×2」「Enter」で、目的の行に到達しました。 慣れると、実用的なテクニックに出来そうです。 編集画面自体に、簡単にワープできる機能があれば良いのですが、ブログ編集画面ですからね。




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by Ataron | 2017-09-23 23:31 | PC環境(ハード/ソフト) | Trackback | Comments(0)
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